お茶の水に小児神経学クリニックの瀬川昌也院長の似顔絵がありました
先日のブログで、10月11日(日)に、御茶ノ水で「お茶の水アートピクニック」が開催されると告知しましたが、そのイベントの中で、「学生が描く店長似顔絵コンテスト」がありました。
当日は参加できなかったのですが、昨日、御茶ノ水に寄ったときに、この「店長似顔絵」が駅前にまだ貼り出されて
いました。
店長というのとはちょっと違うかもしれませんが、飲食店などの店長の中に「瀬川小児神経学クリニック」の瀬川昌也院長の似顔絵がありました。
この瀬川昌也先生は、弊社の顧問をしていただいている瀬川昌威氏のお兄様にあたります。
瀬川昌也先生は、日本小児神経学会で任命された小児神経専門医で、学会のときには座長をなさったりもしています。
「瀬川小児神経学クリニック」のホームページには、沿革として、以下のように紹介されています。
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当クリニックの前身は、現院長 瀬川昌也の曽祖父、瀬川昌耆が本所・深川区(現 江東区)に江東病院を設立、明治35年(1902年)に現在の御茶ノ水の地に瀬川小児病院を開設しました。昌耆は東京大学医学部卒業後、明治21年、ドイツに留学。同24年に帰国し、千葉県高等学校(現 千葉大学)医学部部長を経てのことでした。その後、小児科全般の専門病院として祖父 瀬川昌世、父 瀬川功と引き継がれ、現院長の瀬川昌也の代となった昭和48年(1973年)に神経専門の診療所、「瀬川小児神経学クリニック」として開院しました。
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瀬川昌耆先生は、ドイツ留学のときに、森鴎外や北里柴三郎と一緒に写っている写真も残っています。
そして、この瀬川家は、9代続く医者の家系ということなんです。記録として以下にご紹介。
初代 元浩 宝暦08年(1758年没)
二代 丈庵 享和03年(1804年没)
三代 淘以 文政13年(1830年没)
四代 淳庵 慶應03年(1867年没)
五代 昌蔵 明治42年(1909年没)
六代 昌耆 大正09年(1920年没)
七代 昌世 昭和37年(1962年没)
八代 功 昭和59年(1984年没)
九代 昌也
この家系で育った昌威氏は、よく昌也先生と、塩についてや、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルの働きなどについて、話をされているそうですが、塩をテーマに、健康問題とかかわるようになったことを、ご自身でも「きっとご先祖様のお導きに違いない」と言っています。
