主治医制度を提唱されている寺下謙三先生
滋賀県甲良町で、お米を精米するときに取れる糠(ぬか)と、輪島の塩を使って、毎年冬に、赤蕪の糠漬けを作っている農家があり、滋賀県の環境こだわり認証」を取っている「甲良豊後のこしひかり」の新米を送っていただきました。
このお米は、醗酵玄米アミノ酸酵素で作った堆肥と菜種油粕で土壌改良した田んぼで作られたものです。
今日(もう昨日になってしまいましたが)は、主治医制度を提唱している寺下謙三先生の医学事務所を訪問し、このお米のおすそ分けをしてきました。
寺下謙三先生は、1978年東京大学医学部をご卒業後、脳神経外科、内科、老年病の研修の後、臨床現場の一線で診療活動を続け、1984年東大の同級生らと私的医学医療システム研究所を設立し、電子カルテや医師間コミュニケーションシステムなどの医療情報システムの開発を行っていらっしゃいました。
その後、医療の目的は「安心と幸福」であることを再確認され、1990年に「侍医システム」である主侍医倶楽部を先進的研究事業として設立し、1992年から寺下医学事務所と名称変更して「医療決断の支援」を中心に、幅広く活躍なさっています。
東大医学部同窓会の「鉄門倶楽部」の理事もなさったり、食育の活動もなさっています。
著書に「主侍医制度」「プライベートドクターを持つということ」などがあります。
こちらは、医院らしからぬ、クリニックの入り口です。
もしも、もしも、将来、私や家族が、ガンなどの宣告を受けた時には、スーパーオピニオンとして、寺下謙三先生のところに治療法選択のご相談に行こうと決めています。
寺下謙三先生は、医食同源の輪島の塩について、「医食同源ならぬ、医食同塩ですね」とおっしゃってくださっていて、患者さんにも、「わじまの海塩」をご紹介・販売してくださっています。
寺下医学事務所のプロフィール:
住所: 〒102-0071 東京都千代田区富士見2-12-6
JR飯田橋駅西口より徒歩4分
電話: 03-3511-1500(事務所)
03-3511-1501(クリニック)
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