「わじまの海塩」を使ってホームベーカリーで焼く山型食パンのレシピ
ご近所に住む、娘の小学校時代からのママ友が、パンを焼くホームベーカリーのセットを持っていらっしゃるので、「わじまの海塩」を使った食パン作りに協力していただきました。
彼女に教えてもらいながら、お手製パン焼きに初挑戦しました。
“発酵を促す「わじまの海塩」”と言っていますが、パンのイースト菌の発酵も確かに早く、よく膨れました。
山型食パン作りのレシピをご紹介します。
材料(食パンケース1.5斤2本分):
食パン専用粉 700g
イースト菌 14g
砂糖 35g
わじまの海塩 14g
スキムミルク 35g
ショートニング 35g
水 490cc
作り方:
0. 材料や器具を準備します。
1. 粉の分量を計って、ベーカリー器に入れます。
2. お塩、砂糖、イースト菌、スキムミルク、ショートニングの分量を計ります。
3. 1種類づつ粉の回りに入れていき、最後にさっくりと混ぜ合わせます。
4.粉の温度を測り、仕込み水の温度を測って、混ぜます。
イースト菌が活動するのが27~30℃なので、仕込み水が28℃になるように、お水の
温度を調整します。
夏なら、35℃-粉の温度を水の温度とします。
春・秋なら、40℃-粉の温度、冬なら、45℃-粉の温度。だからお水ではなく、お湯
を足すぐらいの感じになります。
5.ベーカリー器で、20分ニーディング(材料の混ぜ合わせ)をします。
6.ベーカリー器を発酵機に入れ、40分、一次発酵させます。
7.1個が330gになるように分割して、丸めます。
8.そのまま、ばん重の中に入れて、20分ベンチタイムです。
ふきんをかぶせて置いておきます。
9.次が成型です。
裏面を手で生地を軽く押さえ、麺棒で下半分、上半分の順で伸ばします。
上から1/3を折り込み、同じ方向に手で押さえて、下から1/3折り込んで、同じ方向に
手で押さえていきます。
次に、生地の向きを縦にして上から巻き込んでいきます。巻き込んだら両手で
引き丸めをして形を整えます。
10.食パンケースに、油脂を塗っておきます。
11.食パンケースに丸めた生地を入れます。
12.発酵機で、仕上げ発酵を35~40分します。
発酵の温度は、34~35℃程度です。
下の写真は、かなり膨れてきた段階の写真です。
13.仕上げ発酵は何分という時間よりも、型から2cmぐらい膨れて出てきたら完了です。
14.オーブンは前もって200℃で30分予熱をしておきます。
180℃~190℃のオーブンで35分焼きます。
15. 焼きあがったら、型から出します。
16.お好みに切って、いただきます。
焼き立ての食パンがこんなにおいしいとは・・・。
精製塩を使うより、「わじまの海塩」を使った方が、釜伸びがよく、食べたときに、まろやかになるそうです。
せっかくホームベーカリーで、安心安全な材料を使ってパンを焼くのですから、お塩にもこだわりたいですね。
