味が透きとおっているうえ、とても力強さを感じる塩(奥田政行シェフより) | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

味が透きとおっているうえ、とても力強さを感じる塩(奥田政行シェフより)

ときどき「わじまの海塩」というキーワードで、googleやyahooを検索して、誰か何か書いてくれていないかな、と見ています。
今日、新しい記事を見つけてしまいました。
小学館の「BOOK PEOPLE」というサイトです。
山形県の「アル・ケッチャーノ」、そして、東京銀座の「ヤマガタ・サンダンデロ」というイタリアンレストランの奥田政行シェフが、塩を食材とした簡単イタリアンのレシピを紹介する連載記事です。
なんと、その連載第1回に、わじまの海塩を紹介してくださっていました。
「載せます」というような連絡が何にもなかったので、びっくりしました。


そこに載っていた奥田シェフの言葉を引用させていただきます。


「なんて波動値が高いんだろう」というのが、はじめて「わじまの海塩」を口に含んだときの感想です。味が透きとおっているうえ、とても力強さを感じる塩で、土の栄養分を吸収して成長していく、生命力あふれる野菜に、この「わじまの海塩」を合わせれば、さらなる相乗効果を発揮し、質のよい野菜はさらにおいしくなる、そう直感しました。


素敵な言葉です。ありがとうございます。


ところで、「波動値」って何でしょう。これも検索してみました。


波動とは、私たち人間も含めて、物質が発している超微弱エネルギーで、このエネルギーの乱れを数値化したものが波動値です。健康に良いものや健康な人は、乱れが少なく波動値が高いと言われています。


ということです。
水道水や市販のミネラルウオーターよりも、自然の湧き水のほうが波動値が高いのだそうです。


このことを輪島事業所の中道に伝えると、
「塩は生き物だから、作る人のエネルギーが反映されるんだよ」
と言っていました。


ただ、「波動」というのは、「宇宙船艦ヤマト」で「波動砲」という兵器が使われているようにSF用語でもあり、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)」には、
「「波動」という言葉は、代替医療を標榜する悪徳商法でも使われることも少なからずある。」
と書かれているので、科学的に証明されたものではないようです。


でも、目にみえない生命力のようなオーラを感じることってありますよね。
シェフというのは、新鮮な魚・肉・野菜を毎日相手にしている職業ですから、身体の感性がとてもシャープなのでしょう。


「わじまの海塩」は、中国の全長6,300kmの長江を発端とする対馬海流と、ロシアと中国の国境を流れる全長4,444Kmのアムール川を発端とするリマン海流がぶつかり混じり合うという日本海の輪島沖の海水を使って作っています。
この海流に乗ってやってくる多種多様な魚介類、何百km・何千kmにも及ぶ飛行距離を経て身体を休めにくる野鳥、製塩所で働く元漁師・・・
そういう自然の強さ、生命力が凝縮されているような塩なんでしょう。


それを「波動値が高い」と感じた奥田シェフの感性をすごいなあと思います。


この小学館「BOOK PEOPLE」というサイトの記事全文はこちら です。