「この塩は人間にとってまさに違和感のない食材なのではないか」--お便りから
富山県でフレンチレストランを経営しているシェフから、「わじまの海塩」についての素敵な感想をいただきましたので、ご紹介いたします。
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早速、指先に付けて舌にのせてみました。
思わず、「あっ、塩だ」というものを実感したのではなく「うん、美味しいもの・・」という感じが私の思いの中で飛び出しました。
美味しいもの・・最近では世界各地の様々な塩がブームで氾濫し、料理人の皆さんも様々にその効果や味の違いや楽しみ方のようなことまで発信していますが、私等は仮に食材や料理に塩を添える場合は、粉塩や茶塩、ごま塩や岩塩系の粒粒等を使い分けることはあっても、特別に塩を研究しているわけでもブームに沿ってアレコレ塩に手を出すことも、また塩の違いやうまさ等、それほど体験しているわけでもありません。
でも、今回の輪島の海塩はなめた途端、美味い、と感じたのですから・・・不思議と言うか、私にも塩の違いが分かる、否否、それほどの差をもった塩であることに間違いないと実感いたしました。
それほどの差・・ではどれほどの差・・と思い巡らしながら、何度もなめながら「そうだ!」とひらめいて今年から妻が始めた自家菜園に飛んでいって、小さめの丁度良い大きさのキューリをもぎ取り、それを氷水で冷やして、それを乱切りにして、その塩を振って、混ぜて、食べてみました。
甘い・・採りたてのキューリは柔らかで甘くて当然、しかし、その塩によって甘さが、それに化学調味料もかけないのに、美味さも増幅された感じでした。
続いて温かいご飯をその手塩とともに軽く握って頂きましたが、これもまさに一味ちがいました。
手品でもないのに何で・・
そこで実感したのは、この塩は人間にとってまさに違和感のない食材なのではないかと言うことです。
食べたくなってしまう塩、「塩」と意識しないで、まるで肉体を構成する「構成員」を体内に違和感なく招き入れるようなそんな思いなのかな・・と感じた次第です。
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シャープで繊細な感性で、「わじまの海塩」を表現してくださいました。
どうもありがとうございます。
低温結晶で、ミネラルがイオンの状態にもどりやすく、ミネラルバランスが人間の血液のバランスと同じ「わじまの海塩」。
肉体を構成する「構成員」を体内に違和感なく招き入れるような塩・・・、多くのみなさんに感じていただけたらと思います。