伝説のおむすび・うまい! | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

伝説のおむすび・うまい!

「わじまの海塩」のおいしさをすぐにご理解いただけるのが、おむすびです。

後藤先生のおむすび

京都の懐石料理「辻留」二代目主人・辻嘉一氏がその著書「味覚三昧」(1976年)の中で、次のように述べています。
両手に水をつけ、荒塩を塗りつけ、御飯を取り上げて固く結びますと、両手の温かみと湿り気と塩によって、霊妙なうま味がかもしだされるのでありまして、ニギリメシ・・・と簡単無礼な呼び方でなく、「おむすび」と申すべきであります。
この辻嘉一氏の「伝説のおむすび」を、辻嘉一氏に師事した後藤紘一良先生(「龍雲庵」主人)に再現していただきました。

後藤先生がおむすびを握る

手に水をつけたあと、「わじまの海塩」をつけて、おむすびを握ります。

おむすびをむすぶ後藤先生の手

おむすびができました

塩とご飯で、塩みと甘みとうま味の絶秒な味ができあがります。お試しあれ。

龍雲庵の後藤紘一良先生

後藤紘一良先生のプロフィール:
15歳の時、故郷・飛騨高山で、茶懐石"宗和流本膳料理"の料亭「洲ざき」で料理の世界に入り、19歳の時、裏千家専門の名店・銀座「辻留」に入店し、辻嘉一氏に師事しました。
27歳で高級懐石「胡蝶」の料理長に抜擢され、26年間料理長を務めました。1993年、東京・新宿の懐石料理「龍雲庵」を開店し、季節ごと、旬の時を大切にした茶懐石を広めています。

龍雲庵:住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-18-3 ルーツビル1FTEL:03-3354-1777
アクセス:地下鉄丸ノ内線新宿御苑前駅 大木戸門口 徒歩2分 

****


ブログランキングに参加しています。よろしければポチッとお願いします。
↓こちら↓
人気ブログランキングへ