井野好子先生のスタジオでシェフの味シリーズの撮影を行いました
井野好子先生の「わじまの海塩」を使ったご家庭でシェフの味シリーズの番外編です。
撮影は、井野好子先生のご自宅 兼 料理教室「Blanc de Blancs(ブラン・ドゥ・ブラン)」で行いました。
白い壁、白いテーブルの素敵な教室です。
井野好子先生は、日本ソルトマイスター協会の代表。日本に約2000種以上も販売されているという塩。日本では、2002年まで専売制の塩しか使えなかったため、海塩や岩塩の使い方や特徴に対しての知識も浅く、お塩を使いこなせていないのが現状です。格のあるお寿司やさんでも、魚介類の新鮮なお寿司のネタに、削った岩塩を振って、通ぶっているなんていうのは、まったくおかしいと嘆く井野先生。塩の知識を広め、正しく使えるよう、ソルトマイスターという資格認定のための活動をしていらっしゃいます。
撮影の後で、試食会をしたのですが、どのお料理もおいしかったこと。おしゃれなのに、どこかおふくろの味のように懐かしい。まさに「うま味」。今でも、その味を思い出すことができます。一度食べたら忘れられない味です。
先生も、おいしいお塩に出会うことができてうれしいです、とおっしゃってくださっています。
****