井野好子先生の「わじまの海塩」を使った豚肉と野菜のポトフ | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

井野好子先生の「わじまの海塩」を使った豚肉と野菜のポトフ

井野好子先生の「わじまの海塩」を使ったご家庭でシェフの味シリーズ その2「豚肉と野菜のポトフ」のレシピをご紹介します。


豚の塊肉に、あらかじめ「わじまの海塩」を擦り込んで一晩置くのがポイントです。素材に浸透して素材の分解を促し"うま味″が出る「わじまの海塩」ならではの、肉のうま味が出ます。マグネシウムの入っていない岩塩では、発酵せず、うま味が出ません。
塩漬け豚肉と野菜から出るうま味を生かして、スープの味付けは、最後の調整だけに「わじまの海塩」を使うのも、ポイントです。

塩売り主婦 奮闘記-豚肉と野菜のポトフ

材料(4人分):

豚の肩ロース塊肉 400gぐらい
わじまの海塩 15gぐらい

水 900cc
白ワイン 50cc

たまねぎ 1個
クローブ 1個
にんにく 1片
ブーケガルニ 1束
(ローリエの葉、タイム、パセリの茎)
黒粒こしょう 10粒
ねずの実(Juniper Berry・杜松子)10粒

じゃがいも(メークイーン) 3個
にんじん 1本
ブロックベーコン 150g
ソーセージ 4本

わじまの海塩 適量
黒こしょう 適量
粒マスタード 適量


作り方:


1.豚の肩ロース塊肉は、フォークで何か所か突き刺し、わじまの海塩を擦り込んでラップをし、冷蔵庫で一晩塩漬けします。

塩売り主婦 奮闘記-豚肉にわじまの海塩をすりこむ

2.翌日調理する前に1の肉を水洗いし、さらに15分ぐらい、分量の水にさらしておきます。
3.鍋に2の肉を水ごと入れ、白ワインを加えて火にかけます。煮立ってきたらきれいにアクをすくいます。
4.たまねぎにクローブを刺し、にんにくの半割り、ブーケガルニ、黒粒こしょう、ねずの実を一緒に3の鍋に加えて、1時間半ぐらい弱火でコトコト煮ます。
5.じゃがいもは皮をむいて、大きめに切り、にんじんも皮をむいて長さを半分に切り、縦に2~4等分に切ります。ブロックベーコンも一口大に切ります。
6.5の材料全てとソーセージを4の鍋に入れ、にんじんとじゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。
7.仕上げに、わじまの海塩と黒こしょうで味を調えて皿に盛り、好みで粒マスタードを添えます。

※材料の「ねずの実」というのは、Juniper Berryや杜松子として、スパイスコーナーで販売されています。



塩売り主婦 奮闘記-ねずの実



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