立ち上がり仏の猛攻がある。
NZのディフェンスはボール(ポイント)の前に
たくさん人数をおいて、外は空いているスタイル。
相手が外までボールを持っていく間にDFが変化して
外も対応するパターン。
しかし結構外にスペースがあるため、フランスの快速
バックスが勢い良く走りこむ。
そうはさせじとオールブラックスもスペースを埋めるも
少しフランスが早く、ゲインされてしまい。
オールブラックスが何とか止める。
画面上ではテリトリー88%
オールブラックス相手に取れる数字ではない。
しかし何とかしのいでオールブラックスが相手陣に行く
フランスのDFは真一直線のウエールズほどではないが
横に並び両端が少し下がるバターン。
広く広がっている。
はじめから大きな隙はないタイプ。
普通のチームであれば、それでも充分なのだが、オール
ブラックスは違った。
広がっている分、半ズレぐらいにはできるので、半ズレから
少々のギャップをBKが切り裂いていく。
最後まで見れなかったが、初めから4本目まで、ポイントの
近くをBKが相手FWの若干のでこぼこを抜いていくようなトライ
だった。
DFの体勢とゲインの仕方が対象的だった。
NZ ボール前手厚く、外空いてる 外のスペースを仏BKがゲイン
仏 均等に近い広がり、DFが出てくるタイミングの若干のずれをNZのBKが突破
横に動きながらゲインしたフランスと近場のギャップを縦に抜いたNZ
その後のDFはフランスには出来るが近場を抜かれると無理。
NZがトライを重ね。フランスは沈黙
勝負あったという感じでした。
フランスが修正するなら、DFでFWが前に出るタイミングと出方を統一することだと思います。
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