あなたは身体や自律神経の不調が良くならず悩んでいませんか?今回はその不調を良くする手の体操をお伝えします。


意外と知られてませんが、手の動きが悪くて首や肩・腰に痛みが出ることも多いんですね。

しびれや痛み・自律神経の不調なども、手が原因で起こることもあるのです。

今回は手の動きを改善して、身体や自律神経の不調を楽にする体操をお伝えしますね。

【実践!手の体操】

手の体操の実践は、以下のように行ってください。

まずは首や肩・手首の動きを確認しましょう。上や横・振り向き・肩の上げ具合を確認し、痛みが出る動きや動かしづらい動きを覚えておきましょう。

次に片方の肘を90度曲げ、脇を占めて上腕を固定します。反対の手で手のひらを内・外にひねりましょう。ひねりにくい方が体操の基準になりますよ。

⓵内側にひねりにくい場合
②外側にひねりにくい場合

ここで実際に手の体操に入ります。

<⓵手が内側にひねりにくい場合>

1.ひじを伸ばし手のひらを下に向けます
2.そのまま親指を人差し指に引っ掛けます
3.その状態から手首を下側に曲げましょう。
4.そのままで10秒キープ。2~3回繰り返しましょう
5.手を握ります
6.この時指先の関節が曲がらないようにしましょう。
7・手首を甲側にそらせて、ギューッと握ります。
8.親指に力が入ってれば大丈夫。
9.そのままで10秒キープ。2~3回繰り返します。

終ったら首や肩の動きを確認。良くなってれば上手くできてますよ。

<②手が外側にひねりにくい場合>

1.ひじを伸ばして腕全体を内側にひねります。
2.そのままで親指を人差し指に引っ掛けましょう
3.ひっかけたら手首を手のひら側に曲げます。
4.そのまま10秒キープ。2~3回繰り返します
5.今度は指の先の関節が曲がらないように手を握ります。
6.腕全体を内側にひねり、手首を甲側にそらせます
7・その状態で手を強く握ります。
8・小指側に力が入ってれば大丈夫
9.そのまま10秒キープ。これを2~3回繰り返します。

終ったら首や肩の動きの確認。良くなってれば大丈夫ですよ。

効果を感じるのであれば、毎日2セット繰り返していきましょう。
詳しくは動画をご覧くださいね。




※ご自分での体操には限界があります。体操しても変わらない時は、お近くの専門家の先生にご相談下さいね。

以上、身体や自律神経の不調を良くするためのポイントをお伝えしました。

ワイズ整体院では痛みやシビレ・自律神経の不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方は下のホームページをご覧になってからご連絡くださいね。


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