かなだいの
ソーラン節見て、
ラ・バヤデール見て、
LUXEを見て…
これを毎日繰り返しても飽きない日々に、幸せしかないオタクが久々に通りますよ。
さて、このコロナ禍で世間一般はそれどころじゃないかもしれませんが「日本アイスダンス歴代最高得点!代表争い一歩リード!」なんていう かなだい組と KoKo組 の対決を煽るような報道を見ていると、ああオリンピックシーズンなのだなぁと感じる今日この頃です。
このマイナー競技がここまで注目されるのには、わたしの推し高橋大輔の転向が大いに影響していることは間違いないので、そこは自慢させていただきつつも、これでは日本のアイスダンスカップルは、かなだいと KoKo だけかと思われそうですから、今年の全日本には7組もエントリーしてるのよ~!素敵なカップルがたくさんいるのよ~!盛り上がってきてるのよ~!ってこともぜひ周知してほしいところですね。
(*´▽`*)
それにしても4年に一度のこのシーズン、推しの出場がかかっただけでこうも落ち着かなくなるものなのですねぇ。
前回の平昌オリンピックは違う意味でそわそわしましたがwやっぱり気楽たったかも。
とは言え、心配なのは古傷の右ひざの具合とか変な幽霊が出てこないかとかぐらいでwあとは何の心配もしていませんが。
ブランクはあっても大ちゃんはオリンピックに3度も出場した百戦錬磨のベテランで、さらに今回は哉中ちゃんという聡明なパートナーもいますし。
だから、オタクとしては北京に行くのはかなだいだと信じているし、「北京で会おう」というユリアーヤとの約束も叶えて欲しいと思っています。
ただ、もしもわたしの願いが叶ったとしても推しに倣って、その裏側では悲しい気持ちの人がいることも忘れないオタクでいたいなと思ってます。
(アイスダンスに興味も無いくせに気に入らないってだけで文句言ってくるやつは許さんけどなww)
逆に。わたしの願いが叶わなかったとしても、その時の自分は「悔しい」とか「悲しい」よりも「幸せ」が勝るのではないかと思っています。
それはきっと、大ちゃんがさらにさらにさらに進化していると自覚してキラキラしているから。
オリンピックは目標だけれどそこがゴールではないから。
どんどんどんどんどんどん、もっともっともっと成長し続ける未来があるから。
まさか大ちゃんの4度目の出場がかかるシーズンがまた巡ってくるなんて想像していなかったけれど、これまでと明らかに違うのはオリンピックに向かう気持ちかもしれません。
(お前が行くわけじゃないけどな!)
かなだいの充実ぶりが目に見えてわかるから、そこまでの過程を見守っているだけで、既に楽しい。
幸せなんですよ。
ところで、わたしは大ちゃんが転向しなくても、もうずいぶん以前からゆる~いアイスダンスファンでしたが、採点については自慢じゃないけどシングル同様ほぼ学ばずに今日まで来ました。
(;^_^A
大ちゃんの転向でやっぱり学ぶべきなんだろうなと思った時、日本のアイスダンサーの先輩方が、カップルのことを額縁と絵とか、土台と花などと表現しているのをよく耳にするようになったのですが、男性と女性が組む競技である以上男性がリードするという意味で、その表現はありだと思っているんですよ。
ただ、明らかに男性は目立ってはいけないという意味で使ってる?と聞こえた時には、そうなのか?という疑問とともにその他についても信用していいのか?ってなっちゃいますわよねぇww
だって高橋大輔のあの華、隠せって言ったって隠せませんからぁ♪
何も知らなくても感動できるのがフィギュアスケートだと思うのです。
そして感動の涙を流した数ならシングルよりアイスダンスの方が多いかもしれません。
こんなドラマチックな競技、点数なんて気にせず自由に見たいじゃない?
だから、諸先輩方の言葉を聞き入れるべきところはちゃんと聞きつつも、これからも激しく偏った好み全開のまま、「うっとり!ああ素敵!」って観賞するスタイルで行こうかなと思っています。(←開き直り)
あとね、隠しきれない華を持つ高橋大輔に対して、全く負けていない華をまき散らしているのがパートナー村元哉中で、この華と華が出会ったことがまず奇跡で、それが日本の代表だということも、たった2年で急成長してきた時にオリンピックシーズンを迎えるなんてさ、漫画ですか。漫画だな…。
オリンピックって興味のない人も唯一注目してくれる大会だと思います。
わたしがかつて何も知らなくても「アイスダンスって素敵!」と魅了されたように、全く興味のなかった人を虜にする力がかなだいにはきっとある!
そう信じています。
膨らむ妄想に、わくわくせずにはいられないオタクなのでした。