どんな短い曲でも
音を出すからには
その音に責任を持って欲しいと思っています
f(フォルテ)と書かれているからと言って
ただ強いだけではありませんよね
短調だからと言って
ただ悲しいだけではありませんよね
そこには
必ず自分の「感情」「気持ち」が
くっついてきてほしい。
そうすれば、
音の選択肢はいくらでも広がるし、
自分でも気づかなかった感情に
気づくかもしれない
それを表現したり、発表することは
全然恥ずかしいことではないんですよ。
もっともっと気持ちを解放して良いな、と
最近感じます。
私は子どもの頃、
ピアノで自分の気持ちや感情を
表に出すとか考えない子でした
内弁慶な子だったんです・・・
ひたすら内職のように
ピアノの練習をしていました。
あの頃、
今の私みたいな先生に出会っていたらなあ、と
思ったりします。
あなたの思いはなんですか?
堂々と伝えてください