相手によって態度を変える、
まして感謝の言葉さえ変えるのは、
人間として心貧しい限りである。
相手がどのような立場の人であろうと、
同じ言葉で表現できる思いやりの心、
温かい心根を持っていたい。
そのような堂々たる人間でありたい。
言葉というのは単なる表現方法の一つに過ぎない。
とはいえ、やはり言葉遣いを聞けば、
その人の人間に対する見方や品性というものがわかるのではないだろうか。
・・・中文省略・・・
思いよりのある言葉遣いをすべきである。
たかが言葉遣いとえいども、やはりそこにはその人の心根が洗われるものだ。
心に思いやりを持てば、自然と品格のない、汚い言葉は出なくなると思う。
なぜなら、思いやるという気持ちは、人間の感情の中でも
もっともレベルの高い感情だと思うからである。
------<人間大事の哲学 江口克彦著 >-------
今日は、心底、疲れました。
久しぶりに。。。
幸福な普通の生活。
でも、日々を大切にしたくとも・・・
やっかいな感情を抑え、平成でいられないとき・・・
誰でもありますよね。