Amebaブログを見て頂きありがとうございます。
わいわい広場 東信地域の情報発信を担当する西澤です。
前回のブログ投稿では、
桜の見ごろになっている
上田城跡公園をご紹介しました。
前回のブログ投稿記事は
こちらをクリック👇
イベントをやっている関係で、
人混みが気になる!!
もっと落ち着いて桜を見たい!!
そんな方に向けて
今回は
穴場の花見のスポットを
ご紹介いたします✨
今回ご紹介するのは、
上田市 丸子地域にある
岩屋堂観音さんです🌸
上田市の岩屋堂観音紹介ページ👇
【お寺の歴史】
こちらの岩屋堂観音さんは、1,200円前に比叡山第3代座主(比叡山延暦寺の住職) 慈覚大師(じかくだいし) 円仁(えんにん)によって開かれ、円仁により彫って作られたとされる聖観世音菩薩像があります。
現在あるお堂は250年ほど前の安永6年に建てたらもので、菩薩像はこちらに安置されています。
今のお堂が建てられる前がどのようになっていたのか、説明版を読んだだけではわかりませんが、
その聖観世音菩薩像は、お堂の裏にある洞窟の中に安置されていたとの事です。
こちらの洞窟は現在も入る事ができるので、来られた際はぜひ入って参拝してみてください。
平安時代初期の建立ということで、歴史の面でも内容が濃密!!
信濃三十三観音霊場・中部四十九薬師霊場。
平家の猛将 悪七兵衛 景清の妃 「楓の前」がこちらに逃れて静かに住み、平家一門の菩提に生涯をささげた言われています。
また鎌倉の13人にも登場した木曽義仲も、京都に攻め上がる際に戦勝祈願に参拝し馬で登った道が「義仲馬大門」、義仲が手植えの桜が「義仲桜」とされたいます。
こちらの岩屋堂観音は崖の中腹にあり、下の駐車場からみるとこんな感じです。
観音堂の周りには桜が植えられ、とても綺麗です。
観音堂に行くための道の脇にも桜が植えられており、桜のトンネルを潜る様な感覚になります。
参道の階段はかなり急となりますので、参道入り口近くにある杖を使ったり、足元に気を付けながら桜を堪能してみてはいかがでしょうか?