80年サイクル | 小手鞠

小手鞠

2020年悪性リンパ腫を患い、2021年に寛解しています。健康管理やお料理、日常のこと、備忘録に思ったことなどを書いています。


今、図書館から借りて読んでる本


高城剛著

「いままで起きたこと、これから起きること」






この本に80年サイクルの事が書いてあります


歴史は80年サイクルで一巡するのか?


アメリカの前大統領ドナルド・トランプ氏は

この80年周期を分析した「フォース・ターニング」を前提に戦略を組んで、見事大統領になったそう




「歴史にはおよそ80年を1つの周期とする

不思議なサイクルが存在する」



○約80年前に起きたこと

(1945年)第二次世界大戦終結

     ~現在


○約160年前に起きたこと

(1865年)アメリカ南北戦争

     ~(1945年)第二次世界大戦終結


約160年前には

ドイツ統一、イタリア統一、米国南北統一、日本の明治維新がほぼ同時多発的に起きている


○約240年前には

(1775年)アメリカ独立戦争

~(1865年)アメリカ南北戦争




区切りとすると

第二次世界大戦終結から

2025年が約80年目になります

あと約1年半ですね

何が歴史に残るのか注目したいです





 今、多くの先進国には移民が入り、先住民は不安をもっています

日本の与党、自民党も移民を入れようとしています


「グレート・リプレースメント」(大転換)

フランスの作家ルノーカミュが2011年に発表した著書により広められた社会変革の概念によると


「フランスの白人人口、およびヨーロッパの白人人口全体が、大量の移民、人口増加、ヨーロッパの出生率の低下を通じて、非ヨーロッパの人々に人工的にも文化的にも徐々に置き換えられてしまう」


「2018年のフランス世論調査では

25%がこの論旨を支持し

2021年に米国の別の調査会社が

世論調査をフランスでしたら

61%が大転換がフランスで起こると考えている」



これ、日本人の私も少し心配しています 

移民を入れたらこれは避けられないです


日本はチャイナ、コリア、ベトナムなどのアジアンでしょうかね

大人しい日本人はのまれてしまうでしょう

でも、心配しても仕方がない

日本文化、精神を大切にして生きていくしかないですね

  


高城剛氏のまとめ


世界中の国々が大きく分断に向かっている

かつては国家間同士の対戦であったが、米中対立こそ20世紀的概念で、実際は各国内戦の時代に突入したと考えた方がいい


今回壊れるのは米国と欧州だ

これによりあらゆるものが多極化へと向かうだろう

その一つは通貨だろう


基軸通貨がドル$でなくなるということ



他は何が起こるのか…