2024/4/26 Villadangos del Páramo〜Astorga L=26.5km

 

 

 

490.6 Villadangos del Páramo

494.9 San Martín del Camino  4.4km  00:52

517.7 Astorga  22.1km  04:33

 

移動距離  26.5km 5:25

 

7:33 宿で朝食を食べる

時間が遅いので、自分が最後かなと思ったら

後から2組巡礼者が2階から降りてきた

テレビの天気予報は、今日も曇り空の模様だ

 

 

 

8:03 出発

 

 

 

8:21 今まで家の屋根の構造が気になっていた

なるほど、単純に太い木と細い木、そして木の枝を交互に重ねて

それから瓦が載せてあるんだね

板材はほとんど使いっていない

木が腐ってくれば、屋根ごと朽ち落ちるのか

 

 

 

9:09 そろばんの珠のような給水塔だ

この横にあった教会に立ち寄るも、やはり閉まっていた

 

 

 

9:53 単調な道路沿いの巡礼路

一直線で、高低差も無く、前と後ろにも巡礼者が歩いている

時折、自転車や電動自転車の集団がホコリを撒き散らしながら追い越していく

 

 

 

10:33 手のかかった生垣だ

王冠もしくは指輪を模したようなデザイン

時間をかけて作り上げている感じだ

 

 

 

10:37 お腹が空いたので休憩

ゆで卵がある、歩きながら食べるにはちょうど良い

中段はヨーグルト、下段はりんご(manzona)

 

 

 

ここのカフェ・コン・レチェ(café con leche)のグラスは大きいなぁ

ここのところ野菜が足りてないので、オムレツはほうれん草入りを選んだ

次の休憩用にサンドイッチも購入

テイクアウトといえば、キッチンペーパーで包んで、さらにアルミホイルに包んでくれる

 

 

 

11:23 石橋を渡る

 

 

13:13 田舎の巡礼路

風になびく麦畑と赤土の畑のコントラストが大好きだ

こういう雰囲気の場所に出会えるから、巡礼路を歩くのが楽しい

 

 

14:14 アストルガが見えてきたので、また休憩

サンドイッチを食べながら、気持ち良い微風の中、暫し過ごす

犬と一緒に歩いている男女ペアも休憩している

 

左足の指のマメ 爪全体がマメになったようだ

約1mmくらい水が溜まっていて、爪全体が浮き始めた

これは大失敗、もうどうにもならない

水脹れが破裂しないように、とりあえずアルコールで消毒

慎重かつ慎重に、5本指靴下を履く

 

 

 

15:46 古代ローマの遺跡を見学

大きな屋敷の遺跡、モザイクが綺麗に残っている

大雨で土砂が流れてきて埋まってしまうような地形でない

なぜ、埋めてしまったのだろう 疑問だ

 

 

 

15:58 到着

 

 

 

17:11 アストルガ司教館

ここで、初めて日本人の夫婦に出会い、久しぶりに日本語を話す

なんでも、フランス人の道を2回に分けて巡礼中

今年は後半部分を歩いてサンティアゴ・デ・コンポステーラまで歩くらしい

お互いを励ましながら別れる

 

アントニオ・ガウディの自筆の手紙などの展示物があった

確か5階から地下1階まで、沢山の展示物

見学時間が18:00までだったので急いで見て回った

 

 

 

翻訳アプリのカメラ機能を使えば、ほぼほぼ不自由なく見学できる

ガウディって、約100年前までは生存していていたんだ

意外だった

 

 

 

18:19 隣接のアストルガカテドラル

この時間になると教会が開いている

街の人々が祈っている横で、自分も何事もなく無事巡礼ができますにとお祈りする

 

 

 

19:19 薬屋に寄ってマメの消毒液を買った

化膿せずに、最終日まで何とか歩き続けたい

 

 


 

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