このタロットは、マルセイユ版の9「隠者」です。


ランタン掲げて杖持ってるじいさん。


ちょっと切って反転してつなげてみる。


どうでしょう?


亀に乗ってるじいさんになりましたよ。


浦島太郎は玉手箱を開けたら爺さんになった。


竜宮城で過ごした時間はとても長かったという事でしょう。


玉手箱


カードもなんとなくそう読めたり。


ちなみに、第三代天皇の安寧天皇は

日本書紀だと

「師木津日子玉手見」

読み方は、「しきつひこたまてみ」


玉手箱開けるような感じにつくってみた。



ちなみに、

「師木津」が女性で「玉手見」が男性ではないかなと思っています。

亀が師木津、浦島太郎が玉手見。


魔笛の

タミーノも玉手見ちゃうんかな。

日本の王子タミーノ。

私としては、魔笛の1番気になる所はパパゲーナは誰?ってこと。パパゲーノとつがいになった鳥だとしたら2人で鳳凰かなって。パミーナとは姉妹?親子?なんて深読みしちゃったりする。

魔笛、神話とか歴史とか宗教とか好きならきっと面白いよ。ザラストロはゾロアスター教のザラスシュトラかなとか。

あ、いけない。

話がそれだした。



天皇は、第三代から第十二代まで、二人で一人の名前だったんじゃないかな。

男女なのか

祭祀王と統治王なのか

月と太陽なのか…。


昔話とか歌って、歴史を残す手段なんだと感じるし。

そうなると、昔話しには太郎とつく名前の男の子の物語が有名。

タロットとも繋がるのは無理な流れでもないような??




マルセイユ版タロット、本当に面白い。

日本や宗教がタロットの絵に隠されている気がしてなりません。