生贄になった過去生。

過去生をみていくと”生贄”に出会う事は何度かありました。

ご本人には伝えていません。
形を変えて学びとなる今生で必要となる学びの部分だけを伝える事にしています。


生贄となったある少女の過去生。

その場にずっーと居続けていた。

「大人の人達が勝手に決めたの。
私はずっーとここに居なくてはいけないの。
行きたい所があるのにここに居なくてはいけないの。」

と話し掛けてきたのて、

「そんな事はないよ。
何処にでも好きな所に行けるよ!」

と言い終わらないうちに、サッーと何処かへ言ってしまった過去生。

愉しと浄化を行いました。
余りにも未練なく消えていきましたが、

現在の、その人の肉体の肺や喉に感覚や感情のブロックが潜んでいたのでリーディングしていくと、

喉からスコーンと空が見えていました。

それは、そのま生贄になった時の状況と重なりました。
ここには空だけが見えていて何の感情もなくて、それが尚更、この少女の受け止めきれなかった恐怖や悲しみの深さを感じました。
その感覚は現在の「分からない感」にも繋がっていました。

それとこの過去生には

「大人の人達が勝手に決めたの。
大人に対してのブロック

「好まれない、して上げなくてはい、差し上げる、罪悪感を持つ、怖気付く、好まれたい、逃げたい」

などが深〜くに悲しみと共に刻まれていました。

“して上げなくてはい、罪悪感を持つ、怖気付く、好まれたい、逃げたい”

は、まさに今の状況とピッタリでした。

他にはお金や仕事へのブロックや記憶喪失になった事、生き霊や念、呪いを受け易い事や、凄い食欲とも繋がっていました。

過去生からの感覚感情のブロックの浄化は読み取れれば相当な量になると思います。
過去生は深いです。