皆様こんにちは!
大阪府吹田市のNPO法人
ワイワイセッションです。
私達は、自閉症や知的障がいのある方の
余暇活動を充実させるために
音楽や、制作活動、季節の行事等を通じて
一緒に楽しく活動しています。
ワイワイセッションのホームページを
是非ご覧になってください。
5月22日のイベント②
5月22日のイベント①は、こちらです。
主催の桃山学院教育大学の
藤原昌樹 先生にお話を伺いました。
「巨大シャボン玉もアートです。
大きくうねり、
その場限りのかたちを見せる
巨大シャボン玉を
私は「消える彫刻」と呼んでいます。
実際にシャボン玉を作ってもいいし
他の人が作るシャボン玉を
見ていてもいいし、
楽しみ方は、皆さん、それぞれです。
この広々した空間や、
光、風を感じながら
シャボン玉と触れ合ってください。」
と、お話してくださいました。
利用者さん達の様子を見ていると
最初は、さっと素早く
シャボン玉液から持ち上げていた
うちわやわっかも
「ゆっくり動かすといいな。」
「風が自由に形を作ってくれるな。」
「輪をひろげて、後ろに
後ずさるのもいいかも。」
「くるっと回ると、
いろんな形ができるな。」
そんな心の声が聴こえてきそうなくらい
様々な工夫や楽しみ方をされていました。
うちわであおぐと、
小さいシャボン玉が
たくさん生まれます。
いっぱいできますね。
近づきすぎると泡だらけ
ボランティアさんも一緒に
体をくるっとひねると、
面白い形のシャボン玉が
生まれますね。
彼女は、
「どうすれば、大きくできるかなぁ」
って試行錯誤中です。
風をうまく利用して
綺麗にたなびくシャボン玉ができました。
彼女も、わっかの角度を研究中です。
素晴らしい研究の成果ですね。
時には、シャボン玉の空間を堪能中
保護者も参戦
すごい上手ですね~。
見学の方も参戦
恐竜みたいな形ができてましたよ。
面白いですね。
皆さんの間を縫って、
シャボン玉同好会の皆様が
容器の泡をとってくれたり
(泡が多くなると、うまく膜が張れない)
シャボン玉液を補充してくださったり、
また、暑い中、準備・後片付け
本当にありがとうございました。
おかげで、あっという間の一時間でした。
とても楽しい時間が過ごせました。
シャボン玉同好会の
詳しい活動内容はこちらです。
「消える彫刻」と定義付けした
《巨大シャボン玉》で真面目に遊び、
アートを楽しみ、
様々な「コト・モノ・トキ」と
コラボするプロジェクト。
アートに万人を巻き込み
「楽しい」を見つける
ワークショップを展開しています。
巨大シャボン玉液の割合も
公開されてますよ~。
洗剤:1、グリセリン:0.1、
PVA:1.6、ガムシロップ:0.04、
ラム酒:0.04、水:6、
ゼラチン:0.002
「ワイワイセッションの歌」です。
メンバーの皆様の
元気な歌声をお聞きください。