ただ今、今年アメリカ留学を控えているEさんとのレッスンが終わりました。
TOEFLで、とにかく点数を取らなければ!という焦りもありながら、大学で役立つであろうライティングのスキルやディスカッションのスキルも指導させてもらっています。
彼女がネックと感じているのが 「文法」
これは日本人にとって一番楽勝!と思いきや、スピーキングがとても得意な彼女にとっては、
「なんとなく」で文法が理解できてしまうので、選択問題で答えを選ぶときに、「○○だから!」という確証たる理由が持てないのです。
で、今日の指導で、「文法なんて、全部暗記だから、覚えちゃえば大丈夫だよ!」ということをお話しました。
そう、文法なんて、1+1=2 みたいなもの。
エジソンが 「一杯のコップの水と一杯のコップの水をあわせたら、1つになるから、1+1=1だよ~」なんて言ったそうですが、そんな天才脳は不要 (笑) 理屈抜きで、暗記しちゃえば、点数は取れる問題が殆どです。
文法は、やっぱり基本です。
ルールですからねぇ。
英語の上達に、文法不要説みたいなのが巷で聞かれますが、私は不賛成(※)。
基礎がなくて、応用はやっぱりできないと思うし、実際留学中に基礎の英語力が無い人は、大学の授業を取らせてもらえる前の英語のクラスから2年近くも脱出できずにいましたから。。。
(※ 小さな子どもに会話を教える時には、年齢によっては不要だと思います。年齢があがると共に、必要になるとは思いますが。)
と言うことで、彼女にサクセスフルな留学をしてもらうためにも、今年前半が私にとっても勝負です!
頑張るどーーーー☆