私の初デスノート
おはようございます
27.28日のデスノートに
ソンナムアートセンターの建物がすぐに見えてくるので思ってたより近いじゃんと思ったんですが
張り切り過ぎて5時頃着いたのでロビーは閑散としてます
2階から見える大看板
まずは地下のレストランでひと休み
ハンバーグ定食を食べました
平日と言うこともあり日本人は少な目です
やっと行ってきました
6月に行くつもりだったけどMERS全盛期で
とても行ける状況でなく諦めたんです
初めから7月にも行く予定だったので
それまでが長い長い
お友達が続々と行かれてる中
首を長くして待ってました
同じく6月に行くのを断念したお友達2人も一緒でした
この日は雨の確率50から60%
傘はもちろんビニールのレインコート
靴まで濡れても大丈夫な靴に履き替えて行きました
でも全然降りませんでした
晴れ男のパワーです
ジュンス本当にありがとう
バスで行く方法もあるそうですが
自信がないのでニ梅駅から歩きました
1番出口を出てまっすぐです
すぐにこのシャエル様に出会えます
それからが遠い
1番奥なのでやはり10分かかります
ようやく到着できて感動です
キャスティングボード
ワンキャストだから毎日変わらないのです
お昼兼夕食
ケーキを拝ませてもらい
18000w
ちょっとお高めです
もう少しお野菜が欲しいですね
3次のチケッティングだったので
幸運にも自力で三列目です
舞台の写真を撮ってると係のお姉さんが飛んできます
真ん中にりんごが置いてあるけど撮れませんでした
左側の席だけど、とても見やすい神席でした
舞台の手前にオーケストラピットを囲む舞台がせり出してます
ここまでシャエルもライトもヘムもリュークも出て来てくれます
そしてお友達から譲ってもらった2日目の席
なんと一列目です
前がいない席なんて初めてです
ミュージカルは斜めから見ることになるので
見にくい時もあったけど
シャエルは何度も目前まで来てくれました
左側から登場も退場もあるのです
ジュンスが目の前に迫って来た時は
思わず顔がふやけてしまいました
口が開いたまま塞がりません
舞台まで2メートルの距離です
こちらを向いてシャエルが歌ってくれるのです
そしてカーテンコールの時は
隣の方も私も一歩前
近いのにまた近づけるんです
前がいないって素晴らしい
カテコの短い間にも係のお姉さんが取り締まりに走っています
あの厳しい監視の中、よく皆さん撮れますね
感心します
ミュージカルデスノートはマンガの世界を良く考えて2時間にまとめたな～と感心しました
日本のミュージカルは見てないし、韓国語で分からないけれど
内容は知っているので理解できます
グァンホさんのライトは高校生から大学生になり
優秀な学生で妹には興味のないコンサートにもお付き合いする優しいお兄さん
父親には礼儀を尽くすいい息子
それなのにデスノートを手にしたことで人間が変わってしまうのです
その変化をとても良く演じてました
歌はもう素晴らしくて何色の声も出てました
本当に正統派のミュージカル歌手
ソナさんのミサミサは可愛らしくてダンスも切れがあってアイドル歌手の役には歌が上手すぎるくらい
ヘナさんのレムはとても慈愛に満ちた表情でミサミサを守り愛するのです
ミサミサと2人で歌うシーン
ふたりとも表情も歌もとても素敵でした
拷問されるミサミサの足に顔を寄せながら
歌うシーン、声が癒される心地の良い声でとても癒されます
リュークは、ミュージカルの間中出ずっぱりで、寝転んだり周りを飛び回ったり野次ったり大活躍
表情豊かで楽しい
何度も笑いが起きてました
この重いミュージカルの中でリュークのおふざけとライトの妹ちゃんの素直さが救いでしたね
ライトは人を処刑することで自分を神と勘違いしだすし、エルはせせら笑うような時もあるけど
基本明るいキャラではありません
テニスシーンは何度でも見たいです
思ってたよりずっと激しくて
二人とも歌い終えた時はハーハー言ってました
ジュンスはまるでダンスしてるみたいでした
始まってから40分くらいでシャエルが登場するけど私は意外と短く感じました
登場シーンは床に座ったまま歌い出して
良くあれで歌えるねと思いました
歩く時はダンスしてるみたいでしたよ
2幕はもうずっと出てます
シャエルの表情がすごくて
目がギラギラしてました
椅子からポーンと降り立つシーン
後ろ向きに飛んで座るシーン
ジュンスの身体能力の高さを実感する場面でした
2階の手すりに座るシーン
怖くてヒヤヒヤでした
グァンホさんと歌う時
男性とツートップで歌って、とても気持ち良さそうでした
声質が違うのでとても素晴らしいです
最後のシーンではピストルを右手で持ってるんですが、自分の意思ではないので
とても辛そうで内面で抵抗してる葛藤が見れました
エルに続きライトも倒れてしまいました
とても悲しい終わり方で
お父さん妹ちゃんの嘆きと悲しそうな表情で
私もしゅんとなりました
それからのカーテンコールなので
1度目の登場の時はジュンスもグァンホさんも笑顔もないけど
2度目に出てくるときはみんな歓声で迎えます
ガシッと抱き合いお互いを讃えあいます
平日なので満席ということはないけど
ミュージカルって6割埋まってれば黒字だそうです
デスノートは平均8割を超えてるのでは？
あのエリサベートだって苦戦しています
日本より収入が少ない韓国で6.7000円から16000円もするミュージカルは高尚な娯楽です
そう何度も行けるものではありません
その中ワンキャストでこれだけ客を呼べるジュンスって本当に素晴らしいです
場所もソンナムという遠い会場で
帰りは終電になってしまうのです
行くのも大変です
他のミュージカルはすぐに割引するんです
でもデスノートは定価で割引なんてありません
一次発売のチケッティングのとき
エリサベートで予行練習してみたんですが
早期割引で初めから20パーセント割引だったのにはびっくりしました
ジュンスのトートの時は割引なんて最後まで無かったんですよ
可愛い笑顔
座長で責任重大なのにね
毎日の舞台大変だよね
ジュンスが毎日笑顔で過ごせますように
雑音に振り回されることなくデスノートに集中できますように
今までとは違うジュンスを見せてくれてありがとう
あ❗️報告❗️
襟ぐりはますます広がって
鎖骨、右肩見放題です
千秋楽まで衣装が変わりませんように❗️
