悪代官と愉快な仲間たち -3ページ目

時代劇の基礎知識(その2)

勧善懲悪タイプ時代劇のストーリーと登場人物のタイプには
かなりワンパターン化される傾向にあります。

勧善懲悪時代劇の王道、水戸黄門を中心に、その悪役を考察します。
(何たってうちのお菓子のお得意さんは悪役の皆様ですから)

その一、悪代官
劇中では、悪の主役と言えば「代官」がポピュラーですが、行く先々の代官が全部
悪人という訳ではありません。もしそうなら、現代のように「任命責任」なんて
ことも考えなくてはいけません。代官の他には、もっと大物の藩主だったりする
事もあります。いわゆる役人の中でも地方において何らかの権力を握る人物。
代表格として「悪代官」としましょう。

その二、悪徳商人
悪代官は利権や許認可を管理する権力者という設定なので、殆どの場合、
その利権をお金で何とかしようとする輩がいます。そうです、「悪徳商人」です。
利権を金で獲得する他に、「お目こぼし」という、見て見ぬ振りをしてもらう
という便宜も金次第です。ただし、この商人(あきんど)は、実行犯とは
限りません。

その三、○○一家
いわゆる、ごろつき集団、チンピラの集まりで、親分と子分大勢で構成される
集団が、実行犯として町娘に嫌がらせをしたり、拉致や監禁をします。
なぜ町娘が襲われるかと言えば、町娘の「おとっつぁん」が、悪徳商人のライバル
の商人だったり腕の立つ職人だったりして、悪玉にとっては目の上のたんこぶ的
存在だからです。この○○一家は、直接悪代官に通じる場合もありますが、
だいたいは、悪徳商人の手先として働きます。

ここまでが、悪玉のレギュラー陣です。以下はちょくちょく出る悪玉(?)

その四、用心棒(先生)
忘れがちなのが、用心棒の存在です。悪玉からは先生などと呼ばれて、剣の腕を
買われますが、実際のところ浪人くずれのろくでもない人格の持ち主です。
助さんと格さんがあまりに強く、弥七なんぞがサポートしてると、へなちょこな
悪玉集団が相手の場合、緊張感が薄れてきます。そこへ、ちょっとした危機感を
加えるのが用心棒の存在です。でも、結局は、助さん格さんとの死闘を演じる
事もなく、雑魚よりちょっと手強い程度の立ち回りで負けてしまいます。

その他、昔に飛び出していった息子
話の中に登場する善玉の商人や職人の息子は、何故か何年か前におとっつあんと
喧嘩して家を飛び出ています。物語の中盤までは、悪玉サイドで下っ端ですが、
なかなか実家の敷居を跨ぎません。タンカを切って飛び出した手前、ホームレス
的な現状を反省する事もなく、プライドがそうさせないのです。最後には和解
して善玉になります。途中までは悪玉の場合が多いのですが、本来の悪玉とは
顔つきが全く違うので、登場したときから、善玉の匂いがぷんぷんする人物です。

その他、ニセ黄門様
水戸黄門の旅が、1サイクルするごと、もしくは、役者が代わると一度は
登場するんじゃないか?と思われるのがニセ黄門様です。ニセ助とニセ格と
一緒に行動して、宿場町に着くたびに身分をすぐに空かし、良い思いをしよう
としますが、毎回本物とバッタリ出会います。本物を目の前にして我々は
水戸黄門の一行だと言い放ち、本物の黄門様は案外意地悪なので、すぐには
正体を明かさず、泳がせます。ニセ黄門は悪玉ですが、根は良い奴らなので
最後に反省して改心する事で大きな罪には問われないケースが多いです。

すいません、書き始めるといろいろあるのですが、今日はここまで…
内容的には、時代劇好きしか分からないじゃないか?とご指摘ありそう
ですが、勝手に書きます。つっこまないでください…

次回は、悪の方程式(悪事の基本パターン)編です。

唐突ですが、時代劇の基礎知識(その1)

山吹色のお菓子を売っている手前、お買い求めになるお客様の中には
時代劇に詳しくないお若い世代の方も多いかと思います。
そこで、ちょっと解説です。

まずは、私どもの取り扱う「山吹色のお菓子」について…

山吹は本来、花の名前です。その花の色から濃い黄色、オレンジがかった
黄色を山吹色と言います。
時代劇で度々登場する山吹色のお菓子は、ズバリ小判の金色ですが、
山吹の色に近くはないのに、小判の金色を「山吹色」と言った訳です。

お菓子については、賄賂を渡す際に、小判むき出しってのはどうよ?
って事で、菓子折にカモフラージュすべく、菓子箱に入れて差し出す
のが何ともニクイ演出だった訳です。

そう、小判の入った菓子箱…それが「山吹色のお菓子」つまり賄賂です。
あくまでも、時代劇の話だと思います。本当にその様な渡し方をしたか?
見たのか?と言われるとわかりません。

冷静に考えると、闇取引や悪巧みなど良からぬ打ち合わせは決まって
夜です。場所は、お代官様のお屋敷だったり料亭のような場所です。
江戸時代ですから、夜に街灯があるわけでもなく、真っ暗なはずです。
それに、お屋敷や料亭はプライバシーが守られる場所(屋根裏は物語上
プライバシーが漏れるのですが…)なはず。

誰に対して、小判を隠す必要があるか?確かに、小判が直接見える様な
持ち運び方すれば、追い剥ぎの餌食かも知れません。でも、別にお菓子
に見せかける必要性はどうなんでしょ?ましてや、二重底にしてまで
隠す必要全く無し!国境で麻薬でも運び入れる訳じゃなし、税関も無し。

でも、そこはノンフィクション時代劇!何とも言えぬ悪巧みの雰囲気を
だすには、必要以上にコソコソ感を出して、いかにも悪い事してます
みたいなイメージが大切です。

その小道具として欠かせないのが「山吹色のお菓子」です。
時代劇の中には、菓子箱入り、菓子箱二重底入り、あっさりと袱紗に
包んだ数束の小判など、形態はいろいろですが、全て「山吹色のお菓子」
です。
言い方は、他にも「黄金色のお菓子」「まいない」などです。
「鼻薬」という言い方もありますが、これはニュアンスとしては少額で
お代官様に対してより、町の十手持ちあたりに渡す様な感じと個人的
には解釈しています。

今回はここまで…次は、勧善懲悪時代劇の悪の登場人物編(未定)

バレンタイン限定版山吹色のお菓子

山吹色のお菓子のバレンタイン限定版(チョコダックワーズ6個入り)が
予約開始となりました。限定数量は250箱です。

無くなり次第終了となりますので、ご注文はお早めに…

昨年は、150個限定で控えめにしたら、早く売り切れてしまったので
今年は250個に増やしました。
これで売れ残ったら、私ども泣きながらヤケ食いします。(T~T)

http://www.yamabukiiro.com/valentine12.html

ホワイトデーの3倍返しを企む町娘の皆様方、これでお代官様のハートを
わしづかみにしてください。

お熨斗のサービスも『下心』『恋心』『乙女心』と勘違いを防ぐ
『義理』もあります。
もちろん、具体的なお願いにぴったりのメッセージカード付きもございます。

これで貴方も玉の輿…にやり

予告!! バレンタイン限定版発売予定。

お代官様に、愛を贈る「把恋多引日」バレンタインデーがやってまいります。
(-ω-)仏恥義理に匹敵する当て字ですみません。

今年も、把恋多引日限定チョコダックワーズ6個入り山吹色のお菓子を
発売いたします。(意外にもファンが多いみたいです…美味しいですよ)
限定版に関しては、2300円(税込)ですが、お代官様のハートをわしづかみ
にするために、あと150円奮発して、メッセージカード付きもいかがでしょうか?

お代官様には便宜を図ってはもらいたいけど、勘違いされては困る
といった方には、「義理」のお熨斗もご用意できます。

もちろん、全て「白日」の3倍返しを期待するための袖の下です。

数量は300(ぐらい)限定、ご予約はHPのご用意が出来次第お受けしますので
少々お待ちください。

                             悪徳菓子匠

山吹色のお菓子・年内分、売り切れました。

在庫が少なかったんじゃねーの?

(゜ε゜;)ギクっ!

売れ残ったお菓子、泣きながら食べるのが嫌で、
あまり製造しなかったんじゃねーの?

(゜ε゜;)ギク、ギクっ!

読みが甘かったんじゃねーの?

(ノ^ω^)ノお菓子だけにね

ハゥ。:・(゜ω´(○==( ̄ω ̄=)たわけ!笑えん!



( ^ω^#)来年のお届けは、一応7日からです。ご予約
お待ちしております。
※また、売り切れるかもしれません…許してね…