ティーリーフ | Waipuna Rainbow Diary

Waipuna Rainbow Diary

ハワイアンキルトなどにまつわる日々の出来事を楽しく綴ります!

ハワイで購入した植物は元気に育っています。

プルメリアはすべての葉を落とし坊主状態

リリコイは垣根にバインを巻きつけたまま

アンセリウム、ジンジャーは冬眠中

ところが!!

大きくなって室内に入れられなくなった

ティーリーフから、花芽がでているのです。



近藤純生著{ハワイアン、ガーデン}によると

「ながい雄しべの先に黄色の葯をつけた

透明感のある白い花を密生させる」 と。

花が咲くのです!!!

この寒い冬に、ハワイ島からやってきて3年

よくぞ、花芽をもってくれました。

鉢ごと、抱きしめたくなりました。


{キー(ハワイ語読み)とカメハメハのレジェンド}

を紹介します。

 ハワイ島のフアラライ山が噴火して

 カイルア方面に流れはじめたとき

 カフナ(神官)は祈りを唱えて溶岩流の勢いを

 止めようとした。

 しかし変化は起こらず、いよいよ集落を襲おうとした。

 その時、カメハメハ大王は自分の髪を切り取って

 キーの葉にくるみ、

 祈りを唱えたカフナとともに

 溶岩流の中に投げ込んだ。

 すると、溶岩は勢いをなくして冷え固まった

 という。


フラ用スカートにも用いられますが

葉を小さく切ってドレスに入れると

御守りにもなるそうです。