ベッドサイズキルト | Waipuna Rainbow Diary

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ハワイアンキルトなどにまつわる日々の出来事を楽しく綴ります!

3月の「ぱんの木」キルト展の作品が

予定とうり出来上がり、ほっとしています。

早速、次の大きなキルトにとりかかります。

9m近い布を水とおしし、アイロンをかけるのは

一苦労ですが、良い作品にするには欠かせません。 





ビショップ博物館蔵の古いパターンは

ハワイ島の図書館でトレースすることが

できますが

人の手でトレースしていきますので

オリジナルとすこしづつ異なっていきます。

自分では、無理な部分や、ありえない線など

首をかしげてしまう所があります。

Design Unknown のものでも、

デザインに手を加えるときは、その旨表示する義務があります。

以前、ジョンセラオ氏のデザインに、ボーダーを加えて

ベッドサイズに仕上げたときに、

手を加えたことの、許可を申請しました。

ジョン氏からは「素晴らしい作品を完成され、おめでとう!

どんなショーにも展示をしてもよい」というメールをいただき

ワイプナキルトショーに展示をさせていただきました。


この「Sweet Lehua Lei」 Design Unknown も、あまりに細かいギザギザは

少しへらしました。




主人が主張でしたので、

カットとピンうちを2日間で終えることができました。

大きな、細かいデザインなので、これでもか!

というほど、ブリッジをかけたので

スムーズに土台布のせることができました。

無理をせず、少しづつ、進めていきます。


「千里の道も、一歩から!」

「大きなキルトも 一針から!」

ぱんの木の先輩に教えていただいた

言葉を励みに!