[大麻飾り] を 初めて 目にしたとき
それは 画面越しだったけれど
一目で、心ひかれて、トキメキがとまらなくて
これは何!?うってるの?
つくれるの!?つくりたい!職人さんになりたい!!
と 瞬時に思ったことをよく覚えています
これが、[大麻飾り]
精麻(せいま)で、できているお飾りです。
精麻というのは、大麻の茎の繊維を
光 輝くまで 研ぎすませたもの。
※ 大麻の茎は、規制対象外です
大麻、というとドキッとされる方も、まだ多くて
実際わたしも SNSで大麻と書いてすぐに、
友人から「大麻って、あの大麻? 書いても大丈夫なの??」
と、連絡をもらいました。
ドキッとされる方は、芸能人の逮捕などを連想されるのでしょうが、
本来、大麻から連想されるものは、
神社やご神事、天皇、だったりするはずなのです。
大嘗祭で献上させる 麻の織物「麁服(あらたえ)」
横綱の綱
神社のしめ縄や、鈴緒、
宮司さんがバッサバッサと振る 祓串も、
本来は、大麻(精麻)です。
麻にも、リネン ラミー ジュートなど種類がありますが
日本人が「麻」といえば、それは「大麻草ヘンプ」のことを指していました。
神棚があれば、伊勢神宮のお札を祀られている方も多いと思います。
あのお札の正式名称は「神宮大麻」。
わたしたちが、
手を合わせ、こうべを垂れて、日夜拝んできたものは
大麻なのです。
精麻でできた [大麻飾り] は、
ご自宅や 職場、車等に飾ることで
毎日 何度でも、その場で祓い清めができます。