先日の 満月の日に、田んぼの 真菰(まこも)の葉を、刈りました。

 
 

 
 

刈りました と、さらりと書いたけれど

初めてのことなので、実はちょっと、緊張しました!

 

 

なんというか、葉を刈る瞬間というのは、

とても神聖な儀式に参加しているような 不思議な氣持ちになって。

 

 

1枚1枚、丁寧に 刈り取らせていただきました。

真菰さん、ありがとうございます。

 

 

 

 
 

この春から、栽培をはじめたばかりの一年生。

試行錯誤しています。

 

 

 

真菰の栽培は、一般的には 簡単で、草に負けることもないのだそうです。

 

でも、うちの田んぼで、植えたばかりのまだ小さな株は、

とんでもなく 増えていく草に覆われて

一部、姿を消してしまったエリアもありました。

 

 

株間を かなり 大きめにとったので、

草の生えるエリアが、広かったこともあるのかなあ?

 

 

 

 

今から草引きをして、効果があるのかわかりませんが、

少しでも 真菰さんたちが大きくなれるように

あわてて 草引きを がんばっています。

 

 

いまさら かもしれないけど、やらずには いられないキョロキョロ

 

 

 

そんなこともあって、しっかりと成長したエリアでは

大きく育った 青々とした葉を刈ることが、

とても貴重で ありがたくて、ちょっと感動でした。

 

 

 

 

つい「お勉強」に偏りがちで、

すぐ 「答えを欲しがる」のですけど。。

 

栽培の本や ネットの情報、先人の言葉も、

参考には させてもらいながらも、

 

その田んぼのことは その田んぼに 聴く

 

それが、何にもまさる答えなのだと感じました。

 

 

 

 

もっともっと、田んぼの真菰さんと

対話が必要なんだと知った、初めての夏!でした!