印鑑でよく使う篆書体。 象形のなごりを残しています。
甲骨文字の後にあたる金文が整備されて出来たものです。
甲骨文字の名残も残っているので 読むのが難解な字形も。
現在も印鑑には、この篆書体と さらに変化させた印相体が よく使われています。
現在の紙幣の「総裁之印」も篆書体です。
楷書やゴジックに慣れている方には、妙な感じの字形も あるかもしれません。
甲骨文字の後にあたる金文が整備され 篆書が出来た後 秦の始皇帝により
統一的に整備された形を小篆といいます。
始皇帝は、文字の文化の上では功労者と言えると思います。
象形文字→金文→篆書体と変化。 さらに 隷書→楷書→行書 します。
篆書体は、今よく使われる楷書のご先祖様と言えます。
印鑑は和歌山市(海南市・岩出市・紀の川市・有田市近隣)、
来年創業100年の老舗はんこ屋へ。
本物の印鑑づくりに情熱を傾け、彫り上げる字形の 研鑽に努めています。
実印・銀行印・法人印の印鑑作成を手がける、 印章彫刻専門店です。
弊社3代目の彫る印鑑は、小さな印面の中で
全体の重心と各文字の字形の調和に注意して バランスの取れた安定感ある印影です。
大正13年の創業以来、地元・近隣の皆様に
「確かな技術で丁寧に彫る、信頼できる印鑑店」として 永年にわたってご愛顧いただいています。
印鑑は、いつなんどきでもご本人であることを証明し、
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