Mei です。
だ~いぶサボってしまっています… 頭の中では20件くらい投稿してるんですが...
「いつかめぐり逢えたら」っていう映画、確かありましたよね?
「いつか」はないのか… メグ・ライアンが出てたかな?
映画つながりというわけではないですが、ゴールデンウィーク中に久しぶりに映画を観に行きました。
連続2本観たのですが、うち1本はユンギさんの「AGUST D TOUR "D-DAY THE MOVIE "」、もう1本は台湾を舞台にした青春映画「青春18x2 君へと続く道」を観ました。
ストーリーがなんとなく分かってしまうような気もしたのですが、大好きな台湾が舞台であったこと、主演が清原果耶ちゃん、相手役の台湾の俳優さんもカッコ良くて、口コミも良かったので観ることにしました。
完全にユンギ映画がメインで、こちらはあまり期待していなかったのですが、これが思いのほかとっても良かったのです。
最初の方こそ話の展開にちょっと、うん…??と思った部分も正直あったのですが、最後の方は引き込まれました…胸キューン、っていうよりは胸にジワッとくる映画でした。
日本だけでなくアジア各地でもヒットしてるみたいです。おススメの映画です
許光漢(シュー・グァンハン)さん。最初見たとき、なんか台湾の俳優さんっぽくない、韓国の俳優さんみたいだな、と… 最近の流れかね…
映画の話をしたいのではなく(ここまで書いて...)、この映画を見てから劇中で流れる台湾ポップスを聞いてなんかとても懐かしくなって、急に聴きたくなって、家に帰ってから昔聴いていた曲を引っ張り出してきたり、YouTubeで探したりして、ここ2週間くらい台湾ポップスを貪るように聴いています。
台湾ポップスの王道、五月天やJay Chou(周杰倫) ばかり聴いていますが、Jay の画像を見ているうちになんか思い出す人がいたんですよね~
こういうちょっとクールで冷めた目とかボソボソ話す感じとか…
ほれほれ、バンタンメンバーの、そう、この人!
えッ、呼んだ⁉
こちら Jay Chou、歳が違いすぎるので(今年44歳)、若い頃の写真だけど…
こじつけっちゃ、こじつけ?(笑) なんとなく、雰囲気よ
Jayは日本でも人気があるし、(つい先月16年ぶりの来日公演があったとか、うぅ、行きたかったな~、もっと早く知ってればな この方もチケットなかなか取れない人ですが)
Jay Chou(周杰倫)、ご存知な方も多いと思うけど、シンガーソングライターでこの20年以上もの間、台湾はもとより中華圏で絶大な人気を誇り、今もなおトップを走っているお方です。この人のデビュー当時は本当に鮮烈で、Jayの出現は間違いなくその後の台湾ポップス、中華ポップスに大きな影響を与えたと言っても過言ではないはず。
この方も間違いなく「自他ともに認める天才」、です
ユンギさんみたく激しいダンスこそ出来ないけれど(でも結構踊れるらしい...)、作詞作曲はもとより、プロデュース、映画監督、そして俳優として演技もしちゃいます。
そのほかレストラン経営、自身のブランドとかもあって、それぞれが大成功。
本当に才能がマルチ過ぎ(しかも若い頃から) るんです
幼いころからピアノを弾いてきたJay の作る音楽は、ポップスなんだけどメロディーがとても美しくして繊細なんですよね。 クラシカルなメロディの中にラップ入れてきたりして、とにかくアレンジが多彩で、新しいんだけどなんか懐かしいと思わせる部分もあって… 最初聴いた時は本当にびっくりしました。
それが20年以上前の話です。
ピアノ弾きながら歌う姿って、なんでこうもカッコよいのでしょうかね...
Jayとユンギさん、二人とも超有名だからお互いの存在は知っているだろうし、BTSもなんだかんだ長いからアジアの音楽番組とかですでに面識はあるのかもしれないけど…
Jay(クラシック)、ユンギさん(ラップ)、それぞれ音楽のルーツは違えど、ユンギさんも坂本龍一さんのようなピアノに影響受けていたり、現代ポップスに伝統楽器を取り入れたりしているのも同じだし… こじつけだと思うけど、二人に共通する部分が何かあるような気がして…
単純に自分が好きなアーティスト同士がコラボしてほしいっていう気持ちだけかもしれないけど、対談とかあったら見てみたいな。 二人の音楽談義を聞いていみたい。もっと言えば、コラボとかしてくれたら本当うれしいな。
Jayが作詞作曲、ユンギさんがアレンジしてラップ入れたり、もちろんその逆もできるし… こんなステキなコラボが見れたら、どんなにすばらしいだろう…
Jay はピアノはもちろんギターも弾けます。楽器はなんでもいけるんじゃないかなそれと、彼は2022年のグローバルアルバム売上の1位に輝いているんですよね。
中華圏アーティストでは初受賞とのことで、台湾のニュースでは「あのBTSを抑えて…」と言われていました
私は香港映画から始まって中華ポップスを聴き始めたのですが、それが今から30年くらい前の話で、ちょうどその頃にまだ「K-pop」と言われる遥か前の韓国ポップスも聴いていました。 30年もの間、やれ華流だ、韓流だと行ったり来たりしていますが、やっぱり好きなものは好き、ということですね。
あらためて今聴いてもいい曲だな~と思うしね。
これからもバンタン、そして中華ポップスもずっと愛して聴いていきたいと思います
ギターを弾く姿もカッコいい。結局何しても好きな人はカッコいいのよ
いつかアジアを代表するこの若き天才アーティストの二人がめぐり逢ってくれたらいいなあ、(←ココががタイトルの所以) という夢の話でした
天才は天才を見出すと思うし、引き寄せると思うからね。
※写真お借りしております。ありがとうございます!