わいめあ1996のブログ

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・2026年7月25日㈯ 茅ヶ崎

・上映会後に、寺田和弘監督と齋藤雅弘弁護士のトークセッションあり。

 

・裁判は、真実を明らかにする際の手段だった。

・裁判、訴訟にするには金銭額を定めた損害賠償要求にする必要があった。

・原告は被害に遭い亡くなった子供たち。親は、その代理人という立場で行われた。

 

・防災訓練等の備えが徹底されるべきであり、それが不十分だったか、という争点について

 被告の過失を認めた点が画期的な裁判だったと齋藤氏は語った。

・生存した遠藤先生、只野さんら二人の子供の証言の食い違いなどもクローズアップされた

 (先生は、漂流物に掴まって山に登ったと証言したが、子供は、先生は最初から山に居たとのこと)

・少なくとも遠藤先生は生きるための正しい行動をして助かった。なぜ、74名の子供、他の教師10名が、その行動をとれなかったのか。遠藤先生の提案が受け入れられなかったのではないか。という問いかけがされた。

 

・齋藤弁護士曰く、嘘の証言をしたことを繕うための嘘の上塗りになってしまったのではないか、とのこと。

 

・震災遺構としての保存方法も議論になった。

 遺構だからそのままにすると、風雨に晒され、保存ができなくなる。

 被害状況のまま保存するには、補強や防水など、それなりの工事が必要となるため、カンパを募っていた。

 

 後日のドキュメンタリー番組で、被爆者が「目に見えないものは忘れさられる」として、

 遺構は(記念館などへの建て替えではなく)、そのままを保存することの重要性を述べていた。

 只野さんの父親も、広島の原爆ドーム保存メンバーと意見交換をしているとのことだった。

 

・齋藤弁護士は、豊田商事事件も担当したらしい。

・この映画は、齋藤弁護士が、この画期的な裁判は記録されるべきだと考え、寺田監督に声をかけたとのこと。

・映画を見ながら、様々な立場の人が、その立場(と、その立場上の保身)で語っていることに触れ、

 自分がその立場だったら、どのように話をしたか、考えさせられた。

・寺田監督?齋藤弁護士?曰く、検証の第三者員会に、東北地方の大学関係者が入ってはダメだ、とのこと。

 

・先日の北区滝野川小学校の火災、も、原因は失火であり、その先生の責任ではあるが、

 救いは人命被害がなかったことと、失火原因をつくった先生が正直に話をしている点。

・全ての関係者が、事実歪曲をせず、そのままを語ることの大事さを認識した。