黒く白髪染めをされていたお客様が白髪染めを使わずに出来る白髪染めに切り替えた時に
以前染めていた部分は黒すぎて新たに染めた部分が透明感が強くなるので染まっていないように見える
というようなご意見をいただく事がたまにあります
この境界線が出ないように細心の注意をはらって色を作るので私達も最大限の施術をさせて頂いております
上記の通り、以前までの染まり具合に合わせた根元染めと艶感アップの毛先染めの場合は明るさはキレイに揃っても
光を通す『透明感』はズレてしまいます
透明感を上げていく為に白髪染め専用剤の使用を止めて、ファッションカラー剤だけで白髪を染めていく切り替えの初期段階ではこうした透明感の違いに戸惑いを感じる方も少なからずいらっしゃるのだなと思います
この黒く染まっている毛先を明るくしていくには、ブリーチ剤を使った脱染をして境界線がはっきり見えにくくする方法がかなり効果的でその日から違いが分かりやすいですが
ブリーチ剤を使いたくない、ダメージを加えたくない等の理由でハイライトは避けたいとお考えの方も少しづつではありますが明るくしていける方法として毛先をアルカリカラーで染める事も出来ますが
効果が柔らかくじんわりなので3~5か月かけてじわじわと明るくして境界線を目立たないようにすることの2つのやり方をお選びいただけます
いつも通りの滞在時間で改善していくには計画的に期間を設けて良くしていく必要があります
白髪を白髪染め専用剤を使わないでキレイに染める事には色々な悩みがあって、一度に全てを解決できるとは限りませんので
お困りの事がありましたらぜひご相談お待ちしております
お役に立てたら幸いです