お久しぶりです。

 

ワイルアの藤川です。

 

今回久しぶりの投稿になります。

 

実は再開したばかりのアメブロでしたがもう辞めようかなと思っていました。

 

このアメブロに書いている記事はサロンワークとは別の自分のプライベートを書いているんですがもうネタが無くなっていたんです。

 

ライトなネタが・・・

 

もう残っているネタはかなりエグいネタしか残っていないんです。

 

これを書いたらお店にお客様来てくれなくなるなぁ・・・と思い自主規制していましたが今回、沢山のお客様からブログを再開しないの?というお声を頂いてまた再開することにいたしました。

 

かなりヘビーなネタが続きますが実話なので許してください。

 

サロンワークは誠実に真面目にやっているのでブログのせいでワイルアに行くのは辞めたというのは無しでね。

 

 

それでは始めます。

 

 

今回のショートボブのビフォー・アフター

 

ビフォー

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皆様にとっての霊魂ってどんなイメージですか?

 

怖い?恐ろしい?未知なる恐怖?ってな感じでしょうか?

 

私と霊魂の付き合いは4歳からのスタートになります。

 

まず私がどうして霊魂と接するようになったか・・・

 

ここからお話いたします。

 

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私の両親は大分出身。

 

父は製薬会社勤務。

 

転勤族です。

 

大阪で生まれ福岡で育った私はその地域の子どもたちのリーダー格でした。

 

私と同い年のケンちゃんと二人でツートップのガキ大将でした。

 

そんな楽しい毎日に突然暗雲が立ち込めてきました。

 

父の東京転勤です。

 

仲の良い親友達との別れ。

 

母の膝の上で毎日泣き崩れていたことを覚えています。

 

東京に引っ越して私の変化に両親は気づき始めたんでしょうか?

 

その頃の写真です。

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今流行りのジェンダーです。

 

忘れもしません。

 

幼稚園の初登園の日。

 

父が私を呼び止めて私の前に腰を降ろし私に語りかけました。

 

「絶対、東京のやつらに負けんじゃねーぞ!絶対ナメられるなよ!」

 

父は自分に言い聞かせる様に私に語りかける。

 

その言葉に黙って頷く私。

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廊下で待っている私。

 

先生が

 

「今日から新しいお友達が仲間になりますよ〜」

 

と言われ私を紹介。

 

自己紹介しなさいという命令を無視してじっと下を睨んでいる私。

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休み時間、トイレがワイワイガヤガヤしていました。

 

子供たちが大便の個室のドアの上に登っています。

 

小さい無数の子どもたちが芥川龍之介の蜘蛛の糸のようなカンダタが登った糸に群がっているように見えました。

 

上から

 

「このうんこった〜れ!」

 

「きったね〜このうんこやろう!」

 

上からツバを吐き出す子供たち。

 

怖ろしき4歳児達。

 

絶対にここではうんこはできない・・・

 

うんこをしていた善良な幼児は泣きながら大便個室から出てきました。

 

アフター

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もしここでうんこをしたらこの子と同じ目に合ってしまう。

 

子供ながらに恐怖心を覚えました。

 

そして、その時が来ました。

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みんなで運動会のお遊戯の練習をしていた時でした。

 

ピアニカを吹きながら行進の練習中。

 

室内なので行進はできないのでその場で足踏みをしながらピアニカを演奏中。

 

急に便意を催しました。

 

しかしここでうんちがしたいと言うとあの地獄が待っています。

 

そしてそこから「うんこたれ」という負け犬人生が始まる。

 

そんな時に思い出した父の言葉。

 

「絶対、東京のやつらに負けんじゃねーぞ!絶対ナメられるなよ!」

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私の心は決まりました。

 

時は来た。

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後ろの女の子達が

 

「なんか臭くない?」

 

「誰かうんち漏らしてない?」

 

私の周りがザワザワしております。

 

その時、私は一生懸命足踏みをしながらピアニカを吹いております。

 

「先生、藤川君のずぼんからうんちがしぼり落ちてる!」

 

現場は阿鼻狂乱の地獄絵図。

 

となりの部屋に連れられて下半身素っ裸で先生3人がかりで私の身体を綺麗にしてくれます。

 

私の周りに3人の美女(幼稚園の先生)

 

私の目線に腰を降ろして私の下の世話をしている美女3人。

 

まるで私の侍女のように。

 

私が身体を拭かれている間、幼児たちは私を覗き見に。

 

ナメられないように私は侍女の頭に手を置いてまるでジュリアス・シーザーのような佇まい。

 

正真正銘の「うんこたれ」になった時でした。

 

私は幼稚園時代、一言も誰とも喋ったことはありませんでした。

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父が悪いんです。

 

私は父の言いつけ通りナメられないようにうんちを垂れ流し、園児達はそんな私に恐怖を憶えて誰も近づこうとしない。

 

福岡では2トップのガキ大将だった私は東京に来て幼稚園では誰も友達はいなく家に帰っても誰も友達もいない。

 

そんな私にとっての東京に来て初めて友達になってくれたのが霊魂のさっちゃんでした。

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さっちゃんはいつも私の斜め上にいました。

 

まだ4歳児だった私はいつも宙に浮いているさっちゃんに何の違和感も抱いておりませんでした。

 

家に帰っていつも斜め上の天井に向かって喋ってる私を見た両親の様子を見てなるべく親の前では見えないふりをしていました。

 

目の前でさっちゃんが

 

「しーっ」

 

と口元を塞ぐ仕草をしていたので。

 

続く。

 

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今回のヘアスタイルはヘルメットみたいなボブをしてくださいというリクエストでカットしたスタイルでした。(マジです)

 

今回もヘアアイロンは使っておりません。

 

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