前の記事の続きです。
那覇空港からタクシーで、
レンタカーやさんへ レッツラゴー
2日間よろしくね FIATくん
ルパン3世の愛車ですって(ルパンは黄色かな)
イタリア車です🇮🇹 かわいい
最初の目的地、国際通りへ
雨〜 めげずにGOGO
椰子の木🌴🌴の前にあるかわいいお店
「DEARRYUQ(ディアーリュウキュウ)」
夫の友人ご夫妻のお店です
公式サイト
すごくステキだから、ぜひご覧ください
センスと情熱を感じます
アメブロはコチラ
友人(ここではM野くんと呼びます)は、夫とは
小、中、高、二人とも浪人して予備校も一緒
幼馴染みの大親友です
奥様も東京出身だそうですが、結婚して数年後に二人で沖縄に移住して、琉球ガラスの会社で数年修行してから独立して、今のお店を始めたそうですよ
すごすぎるよね
かわいい内装 数年前に改装した時、M野くんが自分でデコったそうです
えめちゃくちゃかわいい
はいシーサー
M野くんに教えてもらったポーズです
M「俺、むね(夫のことね。本名の一部)のこと大好きなんだよ 陸上部も〇〇高校も、むねと一緒がいいからそうしたの。でもむねは中学の時めちゃくちゃモテてたから、俺はヤキモチ妬いてたんだよ。俺だってむねのことが好きなのに〜」
私「え〜ごめんね。今はこの人、私のものなの でもM野くんこそモテたでしょう」
夫「モテてたよ」
M「全然。3枚目キャラで賑やかしですよ」
M野くん、シュッとしてカッコいいの
何でも器用にできるし、トークも巧み(それが災いすることもあるのかもだけど)
私たちの結婚式では他の友達と一緒に余興で盛り上げてくれましたよ
子供の頃から知ってる義姉は「M野のトークすごくないインチキ臭く成長したね」って笑ってましたけど。
初めてお会いした奥様は、すごくステキな方
落ち着いた雰囲気で優しく語りかけてくださる、とてもキレイな方です
私のことを「温かく包み込む雰囲気をお持ちですね。もしかして看護師さんですか」なんて言って下さって照れちゃいました
看護師さんっぽいだなんて言われたの、初めてですよ〜
私「看護師さんじゃ ないです👋ないです👋」
M「そういえば、今お仕事は何してるの」
私「ハワイアンキルトの講師をしてるの。あと、手芸店で販売スタッフも。」
M「そうなんだすごいね」
私「ハンドメイドが大好きなの。だからご夫妻でこんなにステキなお店をやってるなんて、本当に憧れるし、尊敬」
接客中の奥様がこのやりとりにすごく反応してたっぽいと、後で夫から聞いたのですが
奥様とは、帰ってきてからInstagramでつながりました
DEARRYUQのInstagram
https://instagram.com/wailea_aloha?r=nametag
waileaの Instagramをついでにご紹介
はいシーサー
M野くん、20年ぶりに会えて嬉しかったよ〜
夫も3〜4年ぶりくらいだったみたいです。
お店に来たのは夫も初めて
本当に、行ってよかった
購入品
全ての商品に星の砂が閉じ込められています
職人さんたちの手作りの一点もの
もう、ステキすぎる〜
M野くんは「そんなに買わなくていいよ〜無理にお金使わないで」なんて言ってくれたけど、無理してないよ欲しくて
ティーダ(太陽)
自宅でサイトを見ていた時は、このデザインは私には派手かな〜と思っていたけど、実物を見たらズキューンと撃ち抜かれました
この夏、毎日着けたい
帰り際に「アウトレット品だけど、よかったら持っていって」と、用意してくれていた袋を頂きました
え〜こんなにたくさん
だから「そんなに買わないで」って言ってくれたのかな M野くん、私が選んだのと袋に用意したのが被らないかヒヤヒヤしちゃったかも
もう一度、お店のサイトのご紹介
もちろんオンラインでも購入できます
友達のお店だからではなくて、本当にかわいくてステキなお店です
「maid in 沖縄」にこだわっていて、一つ一つの商品に星の砂と一緒に愛が込められています
店舗の2階も借りられることになったそうで、この夏からは体験教室も始まるそうですよ
え〜私もやってみたい
私の読者さんには沖縄の方も何人かいらっしゃるし、ハワイ好きな方はだいたい沖縄も好きでしょうから
皆さん国際通りへ行かれた際は「DEARRYUQ」にお立ち寄りくださいね
それで、ここからは私が勝手に考えたことと、推測で夫とあれこれ会話したことなのですが…
(長文です)
地元じゃないところで、夫婦二人で一から商売を始めるって、並大抵のことではないですよね。
今は人脈も広がって、助け合える友達もたくさんいるだろうけど、はじめは二人きり。
それでも、お店を立ち上げて経営していくには、仲良くしてるだけではいられないよね。きっと。
顔も見たくないくらいケンカしてた時期だって、あったんじゃないかなぁ
そんな時だって、一日中一緒に仕事しなきゃいけなくて…
逆に、仲は良くても仕事がうまくいかない時だってあるだろうし。
そういう修羅場を乗り越えた絆があるんだろうね…
もちろんどんな夫婦にも、いい時も悪い時もあるし、どっちがすごいとかではないけど…
でもやっぱり、M野くんすごい
お店で奥様と話した時に、「私たちには子供がいないから、スタッフを子供みたいに思ってるんですよ」っておっしゃってました
なんて愛のある言葉なの
スタッフを、お店を、商品(作品)を、子供のように大切に真剣に守っているんでしょうね
全て投げ出して東京に帰りたい時だってあったかもしれないけど、できなかったのかもね。
本当に、勝手に想像してるだけだけど
お店で「これは俺にしか作れないんだよ」って見せてくれたシリーズがあって。
「俺にしか作れない」…すごいパワーワード
私「M野くんって、もともと何か作ったりが好きだったの美的センスがあったとか」
夫「いや、全然そんな感じじゃなかった。ゲームばっかやってた」
私「沖縄とか、海が好きだったの」
夫「いや、全然そんな感じじゃなかった。インドア派で、自然より街って感じ」
まあ、いつも一緒にいたのは浪人生までだから、男子なんてみんなそんな感じでしょうけど
沖縄に移住してお店をやるというのは、もともとは奥様の希望だったのかな。
奥様と出会って結婚したから、沖縄での今がある…って思うとすごいよね。
奥様の方だって自分の希望だったとは言え、M野くんだったから一緒に移住してくれて、M野くんがパートナーだったから成功できたのかもしれないし。
わ〜すごい人生だよね
私、人との出会いだけじゃなくて土地ともご縁ってあると思うんですよ。
「流れ着く」としか言いようがないような。
もちろん、住むところも仕事も付き合う人も、自分の意思や努力で決められるんだけど、
どうしてそう考えるのか、どうしてその努力をするのか、どうしてそういう結果になったのか…というところに、ご縁の力が働いているんじゃないかなぁ…
M野くんには沖縄とのご縁があったんだろうね。
私はハワイアンキルト講師も手芸店スタッフも、どちらも大好きな仕事で本気でやってるけど、金銭的なリスクがない(借入がない、生活がかかっていない)ので、そこのところは気楽だもんね…
夫も自分の得意な分野でやりがいのある仕事をして、その上いろいろ挑戦しているけど、雇われているという安心感はあるし。
そう考えると、やっぱりM野ご夫妻すごい
夫と二人でずっと、すごいよね。すごいよね。って言い合ってました
私は何度かしか会ったことないけど、夫からはよく話を聞いていたし、夫にとって大事な人は私にとっても大事な人です
沖縄はM野くんがいるところ。私にとっても特別な場所になりました
私の語彙力では思ったよりいい記事にならなかったけど
前半読んでもらって、DEARRYUQがステキなお店だということだけが伝われば、それでいいです
最後まで読んで下さった方にはごめんなさい
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