またまたまたまたまた。ギターがやって来た。旅立つのもあれば、迎え入れるのもある。→そりわ、買っちゃうからだ。😅




Used品だけにホコリっぽく、ちょいとバッチい感じのギターだ。弦も相当くたびれてる。メルカリで16,100円で買ったよ。




相方さんに旧ソビエトのか?と、言われたりしたが。バカヤロウだ😡

Epiphone(エピフォン)に決まっちょるだろーが。Gibsonに吸収されたが、実は🇨🇳で生産されてるとの話も聞く。




あのポールが使っていたアコギがエピフォンだ。他にマーチンとかも使っていたが。復刻モデルは40万円くらいで売られていた。




改造されていて、ピックアップが付いてるからね。チューナー内蔵のエレアコ仕様になっちる。


だいたいがGibsonは経営破綻して、あのジーンズのリーヴァイスに買い取られ、再建を進めているところ。ロッドカバーにGIBSONと刻印されてるところなんぞわ、何となく怪しさが漂う。(笑)


まずは、基本的なメンテを。




わかるかな?


フレットをヤスリで磨き→指板とボディ全体をオレンジオイルで清掃→ペグをクレンザーでピカピカに。ギヤなど可動部には556を吹く。

もつろん。弦は張替えるんだけどね。←ココ重要なポイント。




いろんなメーカーからいろんなタイプの弦が売られてます。楽器屋さんでは、たいがい弦の太さがライトゲージと言った感じで ほぼ12−53 ーのが張られている。


こりわ1弦の太さが、1,000分の1インチ単位になってて1弦の太さが0.012インチ、6弦の太さが0.053インチを表している。1弦は細いほーの弦だ。呼び方は略して「イチニー」とか「イチニーゴーサン」などと言ったりする。


ごくフツーに弾いてるなら、他の弦の太さわ覚えなくても良いと思う。弦は細いほーが指に優しく、弾きやすい。デメリットは音量が低くなるのと、切れやすくなるところ。


まぁ、弦が切れる時つーのは、劣化による場合や、ピックでやたらおもいっきし引っ掻き回した時だからね。弦が古いと、たまにやっちゃうかな。😓


んで。

ワタクシ的には、カスタムライトがおすすめ。11−52ってやつだ。つまりは「イチイチ」


12よりも弦が1段階細いのから、張り(テンション)が弱くなり、コードが押さえ易くなるみゃす。もっと細いのもあって、初心者や女性向きと言われてたりするのだが。。。


初めてギターを買った人の9割が、1年くらいでやめちゃうとのデータが出ている。コードが上手く出来なくてとか。よーする弦を押さえられない訳だ。指も痛くなるしね。




その原因ってさ。楽器屋さんで買ったままの、決して細くはない弦のまま、練習するからだと思うな。いきなりで、弦交換をするのは難しいもの。


だから楽器屋さんが売る時に、お客さんの技量に合わせて、弦を張り替えてあげれば良いのにね。
9割の人が挫折するんだから。



ライトゲージも慣れれば、どぉーつーことないけんどね。長時間弾くと差が出やす。それと何よりも音質を変えたい場合。丸味・柔らかさ・甘さを加えたいなら、弦交換は極めて有功な手段だよ。




このギブソンは元から12−53が張られてる。ちょいと音質が硬めなんで、11-52に張り替えました。期待通り、若干ですが柔らかい音色を得られました。




用途別に取り敢えず、ラインナップは揃ったかな。マーチンD-35なんかがあると更に良いのだが。。。なぁ。…(-∀-)ボソッ…


アコギの弦はねー。フォスファーブロンズを使ってみゃす。銅色の赤っぽいやつ。明るめサウンドを求めるなら金金のが良いと思う。


もし、これからアコースティックギターをとか?考えてるなら、とにかく弦は11-52か、それよりも細い10とかに張り替えてもらい、指の負担を軽減し、練習を始めるのが長続きのコツだと思いまする。😀


またぬ♪