沖縄三線には胴に貼り付ける素材により、人工皮・強化張り・本張り と、3種類のタイプがあるね。

カンカラとか木製のもあるが、今回の記事では除外します。

人工皮は化学繊維系の布を胴に張る(貼る)し、強化張りは、蛇皮の裏に化学繊維系の布を張り、2重構造にしてある。→破れにくいそーだ。




本張りと言うのは古来から続くもので、一枚の蛇皮を張ったもの。音質は最高とされるが、経年變化で破れてしまうことになる。




数年でダメージが出るものもあれば、5年以上、破れないものもある。使用環境や保管状況、個体差によって、一概に何年保つかは判らないそーです。

🐍ヘビヘビ皮のは、ワシントン条約の制約を受けるから、海外へ持ち出すことが出来ない。プロの演奏家であっても、かなり面倒な手続きが必要とのこと。


🐍わ密猟が絶えないニシキヘビだそーだが、そのうち絶滅危惧種になってしまったら、いったいどうなるんでしょうね??





人工皮で本皮の音♪を出せれば良いんぢゃね?って思うが、それは難しいとされている。価格も安く出来るし、湿度などの影響も受けないから、まず破れないそーだ。




アナライザーを用い、音を視覚化しながらさ。化学繊維系の布に何らかの細工を施してね。本皮の数値と合致出来たら、面白いんぢゃないかな。😅


今までの常識を覆す、画期的なことになるよ。


またね♪