この「うつ病からの帰還シリーズ」は、今回を持ちまして、最終回となります。
映画でもエンディング次第で、その作品の良し悪しが決まってしまう。そー言っても過言ではないと思います。
だから、今回は重要だな。
発症から緩解(寛解)まで。自身の体験をブログに掲載することで、約5年間かかって通り抜けたトンネルを、初めて顧みることが出来ました。
全ての記事文は、歯に衣着せず、ストレートに表現しました。そのため、お気を悪くされた方もいらっしゃるのではないかと思っております。
台本も用意せず、思いつくまま進めて参りました。加えて、さぞかし読み辛い文章であっただろうにと反省しております。この場を借りて、お詫び申し上げます。
m(_ _)m
私は「うつ病」の専門家ではなく、研究家でもありません。なので、個人的なご相談にお答えすることは出来ません。
各話とも、実体験をありのまま記しております。拙い文章のどこかに、うつ病改善のヒントがあったのではないかと、考えております。
たったひとりの方でも、そのヒントを見つけていただけたら、十二分に嬉しいです。
全てを吐露してしまいましたので、今後は、うつ病のことにスポットを当てることは無いでしょう。気持ち良く、幕を引かさせていただきます。
最後の「格言」
人生に、
終止符を打つときは・・
終わりよければすべてよし
長らく、シリーズにお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました。