中途半端に嫌気 | RisaのDreams come true...

中途半端に嫌気

こんにちは、risaです。

 

普段は、基本的にポジティブで性格も穏やかな方なのですが、

時々、ものすごく落ちる時があります。

 

気力、集中力がなく、とにかく疲れた感じがして、

1日中でもベッドで横たわっていたい、そんな感じ。

 

原因はこれといってよくわからず、

ものすごく泣きたい気分になるのです。

 

今日は運転していても集中できなくて、

子供の送迎中だったのでちょっとだけ不安でした。

 

集中しなきゃと思っても、

頭がふんわりしている感じで、

瞼が重たくて、息苦しい。

 

I am breaking a part、そんな言葉が一瞬頭をよぎったり、

最近自ら命を絶った著名人たちのことを考えたり。

 

別に自殺願望があるわけではないんです。

 

でも、この人たちは鬱に悩まされていたそうで、

どうして鬱になったんだろう、

お金も地位もある人が、どうして悲観的になってしまったのだろう、と。

 

お金持ちだから、地位があるから、

世間的に認められているからといって、

その人自身の幸せと結びつくかは、

また別のことだと、私はつくづく思います。

 

自分のことを、自意識過剰とか、棚に上げているわけではないですが、

私も一般的には裕福に育ち、

いつも羨ましがられている立場の方にいます。

 

素敵な家に住み、

贅沢と言ってもいい暮らしをし、

可愛い子供達にも恵まれ、

外から見れば、理想の生活を送っている一人だと思います。

 

それにすごく満足する時がある自分もいれば、

なんでも自分を吐き出せる友達はいないし、

 

どこかで何かが溜まってきているような気がするのです。

 

周りの目を気にするから、

本当の自分はさらけ出せないし、

周りの繋がりがどうなっているのかわからないママ友に

本音で付き合うという気にはあまり慣れず

そんなことをどこかで思いながら

薄っぺらく付き合ってきているから

もちろん深い関係にはなれないのですが、

そういうのに疲れているのだと思います。

 

英語ができても、

英語で全てを生活しなければいけないというのは、

やはりどこかでストレスが溜まる。

 

何かを交渉したり、自分の意見を相手に伝える時に、

伝えられたとしても、うまくやれるやり方があるのを

知っていて、でもできなく、

そういうのでも、ストレスが溜まっているのかもしれません。

 

私生活にそういうことがちょこちょこあると、

自分はやっぱり、長くいてもここの国の人ではないし、

かといえ、今日本に戻ったとしても、

ものすごくフィットしないんだと思います。

 

メディアが発する流行に一緒に流れていないと

個性的な人としてつつかれるし、

あーだこーだと、周りと違うと、叩かれるのが日本。

 

芸能人がInstagramに地震の後に投稿して、

それが不謹慎だので炎上している、とか、

そんなことでいちいち文句をつける人たちも、

私はどうなのかと思うのですが、

そういうことがメディアで取り上げられる位なのだから、

やっぱり放ってはおかれないということなんですよね、きっと。

そしてそれに便乗するように、

そーだそーだ、と声を合わせる人たち。

 

他の人たちの意見と自分も同じ意見、ということが

何よりも安心感を持てる、そんな国。

 

私も、住んでいる時は気づかなかったし、そうでしたが、

一度本当に離れてみると、

日本の素晴らしさに気づくと同時に、

ちょっと異常なことをする、考える人の多さにも驚かされます。

 

痴漢なんて日常的すぎて、

誰もなんとも思和ない普通の犯罪なのかもしれませんが

一度その環境から離れると、すごく異常な行動だと思ってしまうし、

Instagramの投稿でいちいち騒ぐのも、

それをメディアが面白がって取り上げて、

より一層ことを大きくするのも、すごく馬鹿らしいと思ってしまうんです。

 

もっといい国にしたいなら、もっと発するべき情報、ありませんか?

 

勉強したいのに、

集中できなくて、

そんな自分がまた嫌で、

ちょっと前までの正反対のような位置にいた自分に

どうやって戻ればいいのか、

今、わからないのかもしれないです。

 

私に足りないもの、

それはきっと、自分への自信なのかもしれません。

 

増加した体重をまず減らすこと。

 

最近、体重計を購入し、妊婦期と同じ体重になっていたことに

かなりのショックを受けました。

 

というのも、

服のサイズは以前と変わっていないどころか、

履きやすくなったジーンズだってある程だったので

数字を見た時、本気で体重計が壊れているんだと思いました。

買ったばっかりなのに。笑

 

増えていたことに全然気づかず、

かなりのショックを受けたのかもしれません。

 

そう思って最近撮った写真を見てみると、

自分が大きく見えて仕方ないのです。

 

本当の姿をやっと目にした、というのでしょうか。

 

こんな経験は過去にはないので、どうそれを受け入れていいのか

わからなかったのかもしれません。

 

私ただの大きな人で、こんなので自信を持って歩いていたのかと思うと、

すごく自信を喪失してしまい、

今に至っているのかもしれません。

 

体重でこんなにも気持ちが左右されたことがないのですが、

今初めて、大きいサイズの人の気持ちが、わかった気がします。

 

自分も本当にその状況におかれないと、

やっぱり気持ちというのは

理解できるものではないですね。

 

信じて止まなかったものが、

実は違っていて、

しかもそれは、他の誰でもなく

自分で自分をそうした。

 

落ち込む。

 

なんか、なんでも中途半端だって思ってしまう自分が

すごく嫌なんだと思います。

 

そう思う時に、どうやってそこから抜け出すか、

そういうことをこのブログでは伝えて行くべきなのに。

 

いつかそれを伝えられる日が来るといいのですが。

 

こういうのも私の一部として、

今日は吐き出してみました。

 

呼んでくださり、ありがとうございます。

 

risa