"I love you" | RisaのDreams come true...

"I love you"

アメリカ人にとって

「I love you」っていう言葉は

日本人が言う

「愛してる」よりも

軽いものだと思ってました。

でも

全然そんなことなくて

「I love you」っていう言葉には

ちゃんと重みがあって

意味を持ってる。

アメリカでも

日本でも。

RisaのDreams come true...

今年に入ってから

「恋」とか「好き」とかじゃなく

これって愛なんだなって

相手から感じること、

自分から伝えたい瞬間がありました。



年越しを別々に過ごした私たち。

一緒にいたい瞬間に一緒にいれなくて

気持ちが爆発したように

「I love you」って

テキストが届いて。

言われて驚くよりも

送られてくるのを知っていたような気がして

「I love you too」って返して。

でも

テキストだし

状況が状況だったし

お互いに

本当にそうなの?って自信がなくて

直接口には出せなくて。



言動や行動でわかるのに

「I love you」っていう一言は

やっぱり簡単には言えなくて。

それに

やっぱり先に

彼の口から聞きたくて。

RisaのDreams come true...

”I had a dinner with my co-workers at M'S tonight.”

金曜の夜、彼の家に向かうタクシーの中。

黒いワイシャツを着た、

いつもよりフォーマルな格好をした彼が言いました。

”そこ、私が一番行きたいと思ってるレストランだよ!どうだった?”

最近オープンした超有名シェフのレストランで

私がずーっと周りの人に「行きたい」といい続けてたお店。

でも

なかなか値段が高くて

簡単に行けるレストラン、という感じではない。

”すごくよかったよ。料理も美味しいし、雰囲気もいいし。

でね、早速レストランを予約しておいたよ。”



このお店の話題は

彼と一度もしたことがなかった。

ディナーを予約して行くのも

初めてのデート以来。

しかも

彼が予約してくれたのは

バレンタインデーの日。



サプライズを用意するのは

そこまで難しいものでもない。

でも、

相手を100%喜ばせるサプライズは

意外と難しいもの。

サプライズだからこそ

あんまり情報を聞き出せないし。

どうやらサプライズをするのが好きな彼は

いつも私を100%以上喜ばせてくれる。

クリスマスプレゼントも

今回も。

ほとんど何にも言っていないのに

まるで私の好みを

全部知っているように。



私は素直に喜んだ。

その姿を見てなのか

”I love you”

彼は私にそう言った。

初めてちゃんと

彼の口から聞いた

”I love you”。



”ちゃんと言うの、初めてだね”

彼は

私が同じ気持ちなのかどうかがわからなくて

ずっと言えなかったんだそうです。



今週末は

たくさん彼の口から

この言葉を聞きました。

そして私も伝えました。



たった3つの言葉が

こんなにも人をハッピーにさせるんですね。

今まで付き合った人はいるけど

この気持ち、もちかしたら初めてかも?と思う

おのぼせ状態risaでした。