最近仕事で忙しい辻です。
まぁ、人生の3分の1とかは確実に仕事に回しています。

人脈という言葉を非常に考えさせられる機会があったので
今日はそのことについて書いてみようかと思います。

僕個人として思うことは、学生時代に築くべき人脈という
のは一般的に多くの学生が持っているものではなく、寧ろ
自分の師匠となる人物とのつながりが一番大事なんじゃな
いかと思います。
数はそこまでいらないかと。
まぁ、多いに越したことはないけど正直なかなか難しい面
はあるかと思うので。

まぁ、ここでいう人脈というのは、寧ろ対内的なところな
んです、つまりは自分のための人脈。
もしも、コネクターになりたいのであれば、確実に数が必
要になります。
つまりこの場合は対外的に誰かを紹介したいときですね。

ただ、大学生はまずは自分本位でいいかと思うのですよ。
ひとまず、自分のこと出来るようになったら、誰かのため
になんかやればいいんじゃないって感じ。
学生界隈的なところで、それを人脈だと思っている方、
それは人脈ではなくて友達です。
まぁ、そこで素晴らしい仲間に出会えたならそれはそれ
でいいかとは思いますが、やはりそれは仲間なんです。

というか、おそらく徐々にレベルアップしていく過程の
最初の段階が友達なり先輩という人種。
その後、その人(おそらく興味のある分野が同じ人が○)
に紹介してもらう形で、さらにランクが上の人に紹介し
ていただくのが一番早いかな~って思います。
もちろん友達、先輩のレベルが高ければそれでいいです
が、世界を狭めないためにもいろんな人にあってみると
良いでしょう。


常に考えなければいけないこと、それは。
「その人に何を教えてもらって自分がなにをしたいのか」
を答えられる人を自分の師匠と言えるレベルの関係性で
で付き合っていくことが大事かな~って思います。

もちろん、最終的にはその人を超える気が位は必要です
全ての分野とまでは行かなくても、その人と同一の分野
のなんか一つでも勝てる能力をつけた時、師弟関係を内
包した、仲間になれるのかな、というか上下関係のない
(能力)関係にそこで初めてなれて仲間になる感じ。

自信を持って師匠と呼べる人がいますでしょうか。