Affirmative action(以下AAとします)
ですね、最近は結構話題になっていたりするもの。
まぁ、簡単にいえば、大学などの試験の際にテストの点数以外の要素を参酌するというもの、主に問題になるのは人種の問題です。
で、主に以下の三点がこの制度の合理化に使われる要素。
1:テストの学力差の補正
2:過去の過ちの補償
3:多様性の保護
まぁ、これらのミクロに関しての批判はまた明日にします。
今回は、上記の制度導入面での問題に触れたいと思います。
僕はこの考え方自体は好きです。
上記の3つに関しても常に担保されるべきであるとも考えています。
では、今回、この制度に対して大きな否定をするのは、僕は本質を見落としてしまうことが怖いからかも知れないのです。
特に1つ目の学力差の補正ですね。
これって、非常に本質を見落としていると思うのです。
そもそも学力差というのはなぜ人種の間で生まれているのでしょうか?
それは奴隷制度などにみられた人種差別の名残や、それに伴う経済的格差でしょうか。
それも確実に正しい、しかし、これが無くならない理由というのはまた別の問題なのではないのかと思います。
つまり、どちらかというと、人材流出等の問題が根本的にこれらを妨害する因子になってしまっているのではないかと思います。
おそらく、黒人として生まれおちて沢山勉強した人は、同じような苦痛を味あわせないように同じ人種の人に勉強を教えたいでしょう。ですが、このような人材はなんと先進国の方々に吸収されてしまうのです。
せっかく、ODA等の改善により人種間の学力的な問題が解決されようとしているのに、世界的に教育の重要性が認知されているのに、こうした人材を高いお金で釣って人材を流出させてしまうのだろうか。
非常に恐ろしい思惑が動いているように思える。
同時に、このような実態があるにも関わらずAAのような活動を行って、人種間の壁を取り除こうとか、言ってしまっている内は、この恐ろしい自体は解決に向かわないんじゃないかと思うわけです。
だから、短期的なアプローチとしてのAAはあってもいいんですが、ここから先、このような矛盾した事実が続かないことを心から祈ります。
そろそろ、ミャンマー奮闘記の続編を書こうかなとか思う笑
多分、後半になるにつれて視点が変わるからまた楽しんでいただけるのではと思っています。
ではでは、今日は簡単にAAについてのおはなしでした。
簡単すぎて、誤解を招く恐ろしさがあるんだよね…でも本当に何かのきっかけになればいいのかなって思って何となく戯言書いてるだけだから気にしないでください^^
おやすみなさい。
ですね、最近は結構話題になっていたりするもの。
まぁ、簡単にいえば、大学などの試験の際にテストの点数以外の要素を参酌するというもの、主に問題になるのは人種の問題です。
で、主に以下の三点がこの制度の合理化に使われる要素。
1:テストの学力差の補正
2:過去の過ちの補償
3:多様性の保護
まぁ、これらのミクロに関しての批判はまた明日にします。
今回は、上記の制度導入面での問題に触れたいと思います。
僕はこの考え方自体は好きです。
上記の3つに関しても常に担保されるべきであるとも考えています。
では、今回、この制度に対して大きな否定をするのは、僕は本質を見落としてしまうことが怖いからかも知れないのです。
特に1つ目の学力差の補正ですね。
これって、非常に本質を見落としていると思うのです。
そもそも学力差というのはなぜ人種の間で生まれているのでしょうか?
それは奴隷制度などにみられた人種差別の名残や、それに伴う経済的格差でしょうか。
それも確実に正しい、しかし、これが無くならない理由というのはまた別の問題なのではないのかと思います。
つまり、どちらかというと、人材流出等の問題が根本的にこれらを妨害する因子になってしまっているのではないかと思います。
おそらく、黒人として生まれおちて沢山勉強した人は、同じような苦痛を味あわせないように同じ人種の人に勉強を教えたいでしょう。ですが、このような人材はなんと先進国の方々に吸収されてしまうのです。
せっかく、ODA等の改善により人種間の学力的な問題が解決されようとしているのに、世界的に教育の重要性が認知されているのに、こうした人材を高いお金で釣って人材を流出させてしまうのだろうか。
非常に恐ろしい思惑が動いているように思える。
同時に、このような実態があるにも関わらずAAのような活動を行って、人種間の壁を取り除こうとか、言ってしまっている内は、この恐ろしい自体は解決に向かわないんじゃないかと思うわけです。
だから、短期的なアプローチとしてのAAはあってもいいんですが、ここから先、このような矛盾した事実が続かないことを心から祈ります。
そろそろ、ミャンマー奮闘記の続編を書こうかなとか思う笑
多分、後半になるにつれて視点が変わるからまた楽しんでいただけるのではと思っています。
ではでは、今日は簡単にAAについてのおはなしでした。
簡単すぎて、誤解を招く恐ろしさがあるんだよね…でも本当に何かのきっかけになればいいのかなって思って何となく戯言書いてるだけだから気にしないでください^^
おやすみなさい。