今日から、6回位に分けて俺が2月に一ヶ月くらい行ってきたミャンマーについて書きつずろうかという企画です
できれば適切な写真を載せていきたいんですが、いかんせんいろいろ不都合がございまして…あははTT
まぁ、そのうち載せますとも!がんばります^^
今日は最初の5日間を書こうかなと、自身の等身大に感じたことを書きます^^

まぁ、興味ない人は、ここから先は見ないことをお勧めしますw
ではでは

2月1日
朝の6時半に羽田集合、羽田からミャンマーにいけるのにまず感動笑
前日に準備を始めるという何ともまぁ無計画な男は完徹で羽田へ、なんだか知らないが寝なかったし眠くもなかったw
空港にてハサミを没収されるという旅の初心者丸出しで、羞恥プレイを味わいつつ、北京へ到着

迎えに来てくれる友達のお母さんの友達、その人が呼んでくれていたタクシー、スーツケースごとみんなと一緒に乗り込む…
あれ、警察きたんだけどw
コンコン、そっから先は中国語早すぎてもう何のこっちゃ、そして、反論するタクシーの運ちゃん、運ちゃん(男性)の反論する時の声が高すぎて爆笑する俺ら、カオスだww
30分は口論したであろう時に俺はある異変に気づく…
「あれ…警察の人…高校時代の俺にそっくりだ!」さらに自分の中でおもしろくなってくる、笑いが止まらない、定期入れに入っている高校時代の学生証をみんなと見る、俺の写真の顔自体に爆笑、そして顔が似ていることに爆笑、怒られるまで爆笑、怒られても爆笑ww
事態の急迫性を全く理解していない僕らのおかげか知りませんが、タクシーは見事に没収、一台のタクシーを二往復させることになりましたww
原因は路駐らしいが、もう、車止まっていないところないんじゃないかと思うくらい車が止まっているところで、僕らの車が没収された奇跡、警官が過去の俺に似ている奇跡…「これが初海外…」そう思った俺だった←

初日の中国…いきなりぼったくられ中国が大っきらいになる、値札の三倍だw帰りに三分の一の値段で買っておばちゃん泣かせてやると誓いつつ、実は帰りもあんまり中国語わからずに終わってしまいました、、omg!!w

中国人は中国語を最強に押してくる、もう、いくらこっちが困った顔をしても、問答無用だw
おまけに商売用の言葉だけは完璧にマスターしている、怖い、引っ張ってくるおばちゃん、逃げる俺、本気で引っ張ってくるおばちゃん、本気でキレる2秒前くらいにれな(一緒にいた女の子)に手をひかれなんとかエスケープ、れなありがとう、そして情けない俺…w
こんな感じで早くもアウェー感を満喫したが、夜の北京ダックで気分もすっかり癒された、なので、夜はホテルで、レギンス一丁でソーラン節を踊るという荒業を繰り出すこともできた、ありがとう中国←
そして、この日記をオートロックで締め出され、友達が風呂に入っているという状況(なおかつチャイムなんねーのw)で日記を書いていましたw

2月2日
早朝6時にホテルのロビーへ、48時間以上平気で起きていたせいか、熟睡、目覚まし、モーニングコール、目覚まし、ノック、暴行、それに伴う打撲、走馬灯、等、それらを一切無視して寝ました、なかなかすごいと思う←

北京からヤンゴン(ミャンマーの都市部)への移動だ!
中国の山岳地帯に感動し、国境はないんだと、人間が勝手に決めたんだと改めて認識、、地球が回っていることを確かめるために、一日中飛んでいたいと思ったことは忘れません
ヤンゴン空港に到着してからホワイトハウス(ホテルの名前ですw)に直行、空港からする匂い、南国風の木々、すべてが新しくて、ヒトも笑いっぱなしだ、中国との気温差、約40度以上w
ミャンマーの始まり、空港であったミャンマー人も、フレンドリーだ、僕は後ろのほうで、見ていた笑

その日の感動は今でも全く薄れていません、ぼろぼろの家、わけのわからないアンテナ、ツタが絡まって、ベランダには洗濯物、植物の間から覗く洗濯物、一種のアート的な要素がそこには詰まっていて、感動でした、すべてが違った^^
信号機が全く役割を果たしていない、おっちゃん赤だよ、あら、みんな渡ってるわw

2月3日
ヤンゴンからレパダンという地方に向かう、バスで何時間かな、まぁ、そんなに遠くない4時間から6時間、あら、もっとか?w
No1スクールという学校に行きました
歓迎っぷりが半端じゃない、終始「すげー、すげーなこれ、めっちゃうれしい」以外の言語を失うあほさを発揮ww
指差し会話帳を忘れた僕は、何とも残念な感じにw最早哀れでしたw
ここにきて、準備の甘さを実感ww

交流…
言語の壁にすごい勢いでぶつかる、しかし、通訳であり変態でもあるソーさんから授かった下ネタ…は使わずに、友達の指さしを借りてがんばる俺、通じない、あれまww
しかし、交流中は楽しいです、女の子には避けられましたが、男の子とは遊べました
中国でレギンス一丁で練習したソーラン節も見事成功した
そして…サッカー!!!みんな素足で雑草の上を走る、走る、俺も途中交代で入る、もちろん裸足だ、久しぶりのフルコート、胸が高鳴る、しかし、裸足と雑草の組み合わせは思ったより滑る、転ぶ、スマートさが微塵もなく、本気でサッカーする20歳、適度に加減できるほど大人じゃない←
そして、引き分けのまま試合終了、親指の爪が半分くらい消えていることに気がつく、どこに落としたのか、マイネイルw
みんなに心配される、交流してる子どもにまで心配される俺(20歳)、またまた申し訳ない、実際そんなに痛くない、でも仏教国だからか、みんなが優しい、子どもの思いやりもすごい、温かいなって思いました^^

交流一日目からけがをする残念な男でしたが、なんとか交流一日目は終了。
ミャンマーのレパダン地区って一般の観光客はまず来ないから、すごくみられる、否応なしに、見られる、もう、いやってくらい見られる、でも嫌じゃない笑 行く人行く人に手を振る、振り返してくれる、笑う、向こうも照れながら笑う、かわいい^^

ミャンマーでは基本的にホームステイなんかは禁止です、軍政なんで、情報漏洩とか、その他もろもろの事情により、政府の許可がないと、泊めた人が殺されてしまうそうです
しかし、政府から許可をいただいているので、遠慮なく泊まる、お手伝いさんと(通称チェルシー←サッカーのチームであるチェルシーのファンのためこのあだ名がついているw本名?聞いたけど忘れたww、ミャンマーではプレミアリーグのファンが多いです、なので、基本的に放送される試合もプレミア)、従業員(お米の工場を所有している方の家に泊まりました)の方とチンロン(ミャンマーの蹴鞠的な、セパタクローみたいにネット張って試合もあります)をやりました^^
おじさん(通称三上さんwミャンマーの名前なんですが、日本人っぽい音なんですww)とチェルシーを中心に上手、技を教えてもらいつつがんばる、日が暮れる

お風呂入る、シャワーはないので、泥だらけの水だめ(?)から桶で水をすくってかける、冷たい、でも気持ちい笑
友達は寒さで悶絶してましたwwミャンマーは夜はそこそこ寒いのでw
ちなみに、この夜に俺はミャンマーで連れとのペアリングを早くも喪失しましたw

ベランダで、ホームステイ先の長女(12、馬鹿みたいにしっかり者)、次女(9、やんちゃ)、長男(2、もっとやんちゃ)と高地(友達)の悪口をミャンマー語でいいまくったw
汚い、臭い、エロい、髪長い、ミャンマー語で罵声の嵐、なんのこっちゃ分からない高地、みんなで笑う、楽しい夜でした^^

レパダン地区は本当に星がきれい、見上げれば、プラネタリウムみたいに、星だらけの空、人生で一番きれいな空でした、それは今でもそう、デジタルカメラには映らない、でも美しい、すばらしい空でした

2月4日
交流2日目
朝食…モヒンガー!(春雨のような麺を魚のスープに入れたようなもの)ママンご飯おいしいよ、サーロカウンデー!(おいしいって意味)TT
サーロカウンデー!サーロカウンデー!サーロカウン…デー…サー…ロ…ww
「もうおなかいっぱいじゃね?(一同)ww」最後みんな杯ずつな!「やったー!食べ終わった!(日本語)」
そこへ、バイクで帰ってきたチェルシー、何と、その手にはお代りの麺がww
ママン…おなかいpp…(ry
ミャミャーサー!(いっぱいお食べの意味)と笑顔のママン、侍は出されたものは食べるんじゃ!

その後、朝焼けのレパダン
タミン(米の意味)工場見学!楽しい、写真撮りまくり、米だらけ、虫だらけ^^笑

爪のことは忘れて、がんばりましょう、二日目!
ミャンマーの伝統的なゲームをしました、ここでも俺は本気(笑)
全力で走り、また転ぶ、でもいい感じの転び方だったと思います
なんとなく、こっちでは勝ち負けにこだわらない、同じくらい点数が入るまで、攻守は交代されない、なんだか不思議^^

その後、レパダン孤児院、ここはほんとに小さい学校、でも、みんな楽しそうだ、植えた木が大きくなっていて、感動、俺はなるほど、とみているだけ

この国の子の笑顔は素敵だ、いつも笑っている、こっちを見て、近付くと逃げるが、少し一緒にいると、腕を組んで歩いてくれる、素敵だ、言っていることわからないが、素敵だ
そして、なんだか、ゲイっぽい職員の方が俺のことをやたらとほめてくれる、鼻毛が出ている、だがそんなところもお茶目でいいところだ
毎日が楽しい、ご飯にも困らない、あら?うーん、これだけじゃだめだ。
この国は断絶されている、国が世界だ、むしろ地方が世界だ、せめて日本に対して開いてあげたい、でも政治思想が違いすぎる、でも楽しい、そして愛おしい

その後、夕陽をみた
これも信じられないくらいきれいだ、こっちでは見れらいような草原、ぼろぼろのハンモック、高台、道の真ん中に沈む夕日、両側の田んぼに反射する光、道端に咲く花も、全部覚えています、みんなでジャンプしたね、タイミング違いすぎてびっくりしたよww
夜空も、夕焼けも、きれいだ
レパダンが本当に好きだ

その後は恒例(?)のスズメの丸焼きww
泣きながら食べるとりぴ(友達、涙もろい)、爆笑するみんなw
ウィスキーを飲む俺、なんだか、気持ちよくなってきたぞ、みんながうざいと言ってきたが、そんなに変わらんよwよってないしwwただ眠いけどねw

バスの中はソーさんの下ネタの嵐w
窓から体を乗り出して星を見る、日本ではありえない、窓のサンに座ってもいいんだよ?昨日と変わらず、満点の星空!

帰ったら、まだみんな起きていた、長女、次女と写真を撮る
かわいい(・ω・)♪
眠い→寝る笑

2月5日
そんなこんなで、お別れの日、今日でレパダンを去る日が来た
ニノミヤクン(次女、これまた日本語の名前に聞こえますw)、この子はいつもは殴るけるの暴行が絶えない子で、でも、かわいい子で、最終日には泣いてくれました、俺らは笑って抱きしめ、袖を引っ張る次女、かわいい
浴衣着て、家族みんなで写真をとる
みんなにお別れの挨拶

バスが来る予定の時間…………………


来ない(笑)
感動の別れを演出したが、あまりにもバスが来ないので一回家に戻る、雰囲気ぶち壊しww
このようにミャンマーで定時に集合ということはなかなか難しい、人はこのスローな生活をミャンマータイムと呼びます^^笑

バスで少し移動、ハンターイエ僧院学校に行きました^^
ここでは、なかなかハードな交流、結構、みんなの前で模造紙を持ったりしましたが、誰の写真にも映ってなくてすごいと思いましたw

信仰とは程遠い生活、そして、性格をしている俺ですが、思想の自由はなるべく尊重します、神様は信じる人にとっては本当に心の支えなんだから
俺は深考をしようと思います、自分は、何かに頼ったり、すがったりするんじゃなくて、自分が自分として、何かを考えられればそれでいいから、信仰する必要はないんじゃないかな、と
ここの交流はハードだったw
足に岩が食い込む、血が出る、しかし、裸足こそ醍醐味!意地を張る、しかし痛い、でも、ずっとみんなに追いかけまわされる、楽しい笑

学校の水はきれいにみえたけど、これはなかなか、川(湖)から直接くみ上げているので、ちょっと前までは本当に汚い水だったらしい、それが改善されていて良かった
ご飯も今日はすごく豪華だけど、いつもはすごい少ないらしい、少し鼻の奥がツンとする
現実はこんなにも見えらいんだと…

とまぁ、暗い空気で交流してもいけないので、楽しみました^^
ここの子どもと交流していて、子どもほしいと思いました、まじで疲れたけどw
肩の間接外れたけど(また怪我)w

いつか自分の子どもが生まれてきたら、世界で二番目に愛を与えよう
いつか親としての愛を与える子どもが生まれてきてくれる日が来るのかと思うと、楽しみです^^




こんな5日間でした!
濃いな!!
ってか、まじで書くの大変ww
でも、読むのも大変、ってことでがんばりますw
ではでは、質問とかも受付中です^^笑