さて、絵本紹介は「モチモチの木」

小学二年生の時に担任の先生が読み聞かせしてくれた絵本。

以来忘れられなくて、自分が親になったら買おうと思い買った絵本。

このお話のクライマックスは、霜月二十日に灯がともったモチモチの木。


子供の時は、モチモチの木の灯が本一杯どころか本をはみ出して灯っているように見えていた。

大人になって読み返したら、モチモチの木の灯はちゃんとページに収まっていた。

一度見たら忘れられなかった滝平二郎さんの切り絵のモチモチの木。