飼い主さんと動物の
架け橋を作り支える獣医師
かわの わいちろう
です

 

 

 

はじめましての方は

獣医師《かわの わいちろう》について
ご覧下さい。

 

獣医師 《かわの わいちろう》について

 

 

《獣医師かわの わいちろう》

 

◆飼い主さんに寄り添って20年

◇町医者(総合診療医)だからこそ出来る事がある

◆獣医療をより身近に感じて頂けると幸いです

 

飼い主さんにとって、動物にとって

自分の経験を活かし何か出来る事はないか。

 

飼い主さんと動物の架け橋を作り支える為に

 

現在獣医師臨床現場その他も含め活動中

 

 

お祈り申し上げます 

 

 

元日に起きた能登半島地震。

 

被災地の方々には、

1日も早く穏やかな日々が訪れることを

お祈り申し上げます。

 

 

そして2日に起きた羽田空港事故。

 

被災地に救援物資を運ぶための

飛行機が衝突を起こした、

なんとも痛ましい事故です。

 

 

乗客が全員脱出できた事は

とても良かったと思いますが、

海上保安庁の航空機の搭乗員の方々、

そして救助が叶わなかった動物達の

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

手荷物扱いの動物 

 

 

羽田航空事故において、

2件の動物のお預かりがあったようですが、

残念ながら救出できなかったようです。

 

緊急時には当然、

手荷物より人命が優先されます。

 

現状、手荷物として預けられ、

客室に同乗できないペットに関して、

航空機での移動に賛同できません。

 

 

 

 

災害時のシミュレーション 

 

 

この年末年始、

我が家は妻の実家に帰省しました。

 

ただ帰省したのではなく、

実は災害時のシミュレーションを兼ねた、

我が家の犬×1、猫×2を連れた大移動です。

 

事前に折り畳み式の3段ケージを購入、

普段から扉を開放した状態で使用し、

慣れさせました。

 

 

自宅の写真↓

 

移動先での写真↓

 

 

このケージがとても優秀!

 

このサイズで折り畳みなんです!

慣れれば数分で組み上げられ、値段も安い!

重さは14kgありますが、

いざという時には役に立ちそうです。

 

一番上には移動に使ったキャリーケースが

乗っています。

 

 

車での移動こそ猫たちは不安そうでしたが、

3泊4日の外泊で、

大きなトラブルなくケージ内で

過ごす事ができました。

 

 

 

 

万が一であってほしいが、、、 

 

 

我が家のチワワのももちゃんは、

リードとスリングがあれば

環境が変わってもなんとかなりそうです。

 

しかし、黒猫のさくらとすずは、

そうもいかないでしょう。

 

 

災害時の猫の扱いは、

犬より難しいと思います。

 

猫は家になつくと言いますが、家だけでなく、

折り畳み式のケージ自体に慣れさせておく事で、

環境変化によるストレスを軽減できると

思います。

 

 

万が一であってほしいですが、

災害や事故は、明日起きないとも限りません。

 

やはり普段からシミュレーションを行い、

備えておく事が大切だと思います。

 

 

次回のブログは、1月10日(水)更新予定です。
 
 
獣医師 かわの わいちろうを
よろしくお願いします!
 
 

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福岡犬猫往診クリニック

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獣医師 河野 和一郎(かわの わいちろう)

 

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