飼い主さんと動物の
架け橋を作り支える獣医師
かわの わいちろう
です
《獣医師かわの わいちろう》
◆飼い主さんに寄り添って20年
◇町医者(総合診療医)だからこそ出来る事がある
◆獣医療をより身近に感じて頂けると幸いです
飼い主さんにとって、動物にとって
自分の経験を活かし何か出来る事はないか。
飼い主さんと動物の架け橋を作り支える為に
現在獣医師臨床現場その他も含め活動中
2月からスタートした新たな獣医人生
前職場を離職し、
今年の2月からフリーランスとして
独立した1年目。
ありがたい事に、
３つの病院との診療業務契約、
オンラインカウンセリング、
そして往診業務によって、
充実した日々を送らせて頂いています。
当初からの目的は、
- 仕事と家庭の両立
- 夜間救急での診療
- 終末医療における選択肢の提供
以上の３点でした。
2.の夜間救急に関しては、
今のスケジュール的には難しく、
達成を望むのは欲張りかなと（＾＾；
仕事と家庭の両立
我が家は共働きで、
小さい子が２人います。
勤務医の頃は土日の休みも少なく、
また、勤務時間も長かったので、
家事や育児に関して妻の負担が
とても大きかったのです。
この点に関して、
今の働き方になったことで、
以前よりは家庭の時間を取れるように
なりました。
そして、
時間を取れるようになって改めて
家事や育児の大変さを知ることが
できました。
妻には感謝しかありません。
３つの病院での診療業務
現在、私が診療をさせてもらっている病院は、
三者三様で、それぞれ素晴らしい病院です。
いくつも病院行ってると
憶える事が多くて大変じゃない？
と、よく言われます。
確かにカルテの書き方や
置いてある薬の種類など、
１から憶えるのは大変です（笑）。
でもそれ以上に、
得るものが多いという事も事実です。
獣医師としては、
最も贅沢な働き方の一つではないかと
思っています。
往診業務
命には必ず最後が訪れます。
その最期の刻を、
- できれば住みなれた自宅で
- 飼い主さんに見守られながら
- 動物が独りで逝く事が無いようにしたい
その想いを形にした一つが往診業務です。
決して入院治療を否定するものではなく、
治療を諦めるわけでもありません。
旅立ちを笑顔で見送ってもらうために
私に何ができるか。
そして、
飼い主さんにとっても
そんな選択肢があることを
知ってもらいたいと思います。
オンラインカウンセリング
昨年の7月から、
フリーランス業務に先駆けて
SNS発信を開始しました。
そして、フォロワーさんとの
メッセージのやり取りを経て、
オンラインカウンセリングを
開始するに至りました。
かかりつけでの診療で、
- 聞きたくても聞けない事
- 言いたくても言えない事
これらを、
オンラインカウンセリングでは
納得できるまでしっかり話す事ができます。
オンラインカウンセリングを
始めるにあたって、
私という人間を知ってもらうために
ますますSNSでの発信に力を
入れる事になります。
最後に
- 私が診療している動物とオーナー様
- 往診をさせて頂いている動物とオーナー様
- カウンセリングをさせて頂いているオーナー様
- SNSでフォロー頂いている皆様
- 私が関わらせて頂いている病院とそのスタッフ
全て、今この時、この時代を生きる仲間です。
これからもどうぞ、
よろしくお願い申し上げます。
今年もあとわずかとなりました。
皆様、お身体を大切に、
良いお年をお迎えください。
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福岡犬猫往診クリニック
（往診専門動物病院）
獣医師 河野 和一郎（かわの わいちろう）
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