できましたよ、登録。午後からどうしても休めない仕事なので午前中に半日休を貰って登録事務所に行って来た。10時頃は結構空いていてすぐに窓口へ。前回のおばちゃんはいなかったけどまぁいいや、と呼ばれたところへ。「バイクの新規登録をお願いしたいのですが。」 毎度のごとく、説明をすると書類を持ってまたもや奥へ。20分ほど待たれされた。戻ってくると、どうやら仮安全検査証にあるフレームナンバーと警察で作ってくれた安全基準適合証にあるもので相違があるとのこと。実は最初に検査を受けに行った時に貰った証明書には何だか長ったらしい番号が記載されていたので気になったが、いちおうAB27云々と記載されていたのであまり気にしていなかったのを見つけてはいたのだが。どうやらそれが気になるらしく、現車を確認したいとのこと。持ってきて良かった。上司らしい別のおばちゃんと三人で小雨の中、小走りで車の所へ。リアゲートを開けると、またもや笑われた。「これは便利そうねぇ!本当に公道OKなのねぇ。」 まぁ、そう思うわな。で、フレームナンバーを見せるとやっぱり困った顔をしている。「そんな長い番号ないわねぇ」 あるわけないです。だって安全検査を受けた時、検査員のおっちゃんが勝手に別の番号を追加したんだもん。わざとらしく、「ここんところの番号はどう?」って伝票にある番号を指さしたら、「あなた賢いわねぇ。」…ぃゃ、最初から知ってたんですが。なんだか納得してくれたらしく、再び事務所の中へ。どうも、窓口のおばちゃんは新人さんらしくちょこちょこ間違える。いまさら急かすつもりはないが、間違えないでくれぇ~。
 なんとか登録を完了できたので、「おばちゃん、Vanity Plate注文していい?」 ヴァニティ・プレート=飾りナンバープレート(by Space Alc) そう、米国では6文字以内で重複がなければアルファベットと数字を組み合わせて好きな番号を組み合わせることができる。狙い目は「MONKEY」「SARU」そして「OSARU」。それでもだめなら「Z50」「AB27」かなぁ。で、調べて貰うと「MONKEY」「SARU」はすでに使用済み。で、「OSARU」に決定!$25を払って申し込み。ところがえらい混んでいるらしく、受け取れるのは四ヶ月後だとか。忘れそう。事務所に届いたら連絡くれるらしい。それまでは平凡なやつ
仮の姿 でがまんがまん。


 さて、お次は保険。車2台分をお願いしているW保険代理店にアポなしで訪問したら、なんとバイクの保険は扱っていないとか。でも、別の代理店に紹介してくれるらしいので条件を提示して連絡を待った。すると、意外に速く電話が来て、曰く「安全講習会を修了していないと売れないんだって」 …また壁ですか。「…ほか当たってみます」ということで、こんなところで撃沈。仕事の時間が迫ったので諦めた。

 けど凹んでばかりもいられない。その晩ネット見積で躍進中の大手GEICO.comへ。必要事項を記入していくと、なんと「当社の最低条件に合致しません」…絶句。何が悪かったのか、たぶん…改造項目か?いずれ足回りを変更するつもりだったので「フロントフォーク」「スイングアーム」にチェックを入れていた。こんどはこれを外して再入力。なんとか「見積をメールします」までたどり着いた。
 苦労するなぁ。2007.10.03