ピアノ搬送 | ゎぃ★House ~ 3LDK平屋での暮らし ~

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家を建てたいと思ったのが、2016年。
2019-2020年、サンワ設計で家を建てました!

こだわり満載の我が家の記録・・・どうぞ、お付き合いください♪

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

風邪かな?といった感じの喉の痛みがあり、数日前の夜中に発熱・悪寒があったゎぃパパです。

 

まぁ、風邪やインフルではなく、持病に似た症状だったので、1日休んで回復しました!

(家族性地中海熱というのに症状的には似ているのですが、遺伝子検査では明確な判別が出来なかったので、今のところ様子見と言った感じです)

 

 

さて、今日はピアノが新居に搬送されました!

 

16~17時の予定と連絡があったので、16時少し前から現場で待機!

現場監督さんと他の部分の確認をしながら待っていましたが・・・なかなか来ず。

 

寒いのでCCFも稼動してもらいましたが・・・17時を過ぎても来ず!

 

どうやら渋滞していたようで、遅れている模様。

 

仕方が無いので、予定を変更して現居のレンタルピアノの引き上げを先にお願いして、自宅待機。

 

来ました!

 

まずは、クレーンでレンタルピアノを降ろします。

 

さすが、手馴れています。

あっという間に作業完了!

 

次は、新居にオーバーホールメンテナンスをしてもらっていたピアノを搬入します。

 

案内しながら現場へ行き、照明を付けて準備万端!

CCFで室内も少し暖かくなっていました。

 

こっちは人力での搬入となります。

 

 

登り斜面で大変そうでしたが、2人で玄関まで搬送していました!

(ちなみにアップライトピアノなので200~250kgはあると思います)

 

 

玄関ポーチ手前の段差直前にある凹みにバランスを崩しながらも、無事土間部分まで搬送。

 

長女も心配そうに見つめています。

 

 

 

ピアノの下にキャスターを入れて次のステージへ。

 

掃き出し窓から室内に入れます!

 

この搬送のためにサイズを大きくしたといっても過言ではない掃き出し窓。

 

 

ここは余裕のクリアです!

 

 

 

室内に無事入ったピアノは・・・

 

 

横倒し状態に!!

 

 

 

で、ここからが最後にして最大の難関。

 

サスケ名物

『反り立つ壁』

 

 

ではなく・・・

 

ゎぃ邸名物

『スキップフロア』

 

誰がここに載せようと言ったのか。

(私です)

高さ160cmのその頂は、数々のピアノ搬送業者を返り討ちにして来ました!

(古舘伊知郎風)

(返り討ちにしたことはないけど)

 

 

搬送業者さんに、ここに載せるなんて聞いてないとか言われつつも、ピアノ屋さんには何度も話してあるので!とごり押ししつつ、準備に入ります。

 

布団を何枚も敷き、2人がロープで数十センチ持ち上げつつ、他の2人がしゃくり上げながら載せる作戦で行くようです。

 

 

ここで持ち上げる途中で落下したら、ピアノもフローリングも無事で済むわけないので、張り詰めた緊張感が漂います。

 

 

せーのっ!!!

 

ピアノが50センチほど上がり、一気にピアノをしゃくり上げます!!!

 

 

が、一気には上がらず。

 

息を合わせて少しずつ上げます!

 

 

これは危ないと思い、私も一緒に持ち上げました!!!

 

 

 

無事上がりました!

 

 

トラックは3人乗りで、1人別の乗用車で来ていたのですが、

 

「4人で来て良かったです。」

 

と言ってました。

 

 

ほんと・・・3人だったら出直しだったかもしれません・・・。

 

 

息の合った4人の業者さんの連携プレーに感謝です!!!

 

 

 

そして・・・

早速、ピアノを弾いてみる長女。

 

うん・・・空間が広いので、よく響いて良い音が出ているように感じます!

 

発表会が春にあるので、入居前にちょくちょく練習しに来る必要がありそうです。

 

 

 

ちなみに、このピアノですが・・・

 

ママの親戚の方からお譲りいただいたピアノをオーバーホール&メンテナンスしたものです。

 

購入時期や中の刻印などをみると、1970年代のYAMAHAのU3系のアップライトピアノのようです。

 

最初に見させていただいたときは30年以上使っていなかったようで、かなり音も劣化していました。

 

引き取ってくれるだけでも良いという事だったので、当初は買取査定を含めた状態チェックを業者さんにしてもらいつつ、中古のピアノを探していこうと思っていました。

 

ですが、査定に来た調律師さんがこの年代のピアノは骨格がしっかりしていて、木材も良い物を使っているので、しっかりメンテナンスすればまだまだ使えると言っていました。

 

今後の調律もその調律師さんが担当してくださるということで、このピアノに詰まった思い出を私たち家族が引き継いで行こうと決めました。

 

 

内外クリーニング・ハンマー交換・巻き線張り替え・バットフレンジコード交換・ブライドルテープ交換・鍵盤キー穴こじりなどを行い、音も蘇った譲り受けたピアノ。

 

 

次は我が家で良い思い出を新たに詰め込みたいと思います!

 

 

ではでは。