30分の休憩を挟んで、二部はクラプトンが一人で出てきました。

アコギ一本でのブルースから始まりました。「ドリフティン」だったかな。そして二曲目に早くもアンプラグドバージョンの「レイラ」。もうやっちゃうの?って感じでしたね。

四曲目からは六人のバックバンドが加わりクラプトンのスタンダードナンバーの連発でした。


やはりクラプトンを聴くと、特にスローブルースなんか聴くと酒が欲しくなりましたね。酔っ払ってフラフラと揺れながら聴くのがブルースの正しい作法だと思います。

でも本人のクラプトンはアル中になった後はもう禁酒して飲んでないのかな?よくわかりませんが。


確か「コカイン」が終わった後一端バンドが引っ込んで、観客がアンコールの拍手をしていたのですが、十分程セッティングしていたので、「また休憩かな?」と思ってトイレに行こうとしていると、バンドメンバーが戻ってきました。クラプトンのバンドに今度はベックがプラスされていました。タルちゃんが参加していなかったのが残念でした。


クラプトンとベックの豪華な共演。

曲は結構渋かったですね。正直ほとんど知らない曲でした。

ただ、自分がとても好きなクリーム時代の「アウトサイド・ウーマン」をやってくれたのはとても嬉かったですね。


最後はギターバトル的にギターソロ合戦でした。もっと見たかったです。


ヤードバーズの曲の競演も期待していたのですが無かったですね。もしかして今日やるのかな?