「…翔ちゃん?」

「ん、起きた?」

「…ごめ… 寝てた?」

「ふふ。気持ち良さそうだったからね。」



おでこに 唇 が 触れる。
もう、既に 日が昇っているので
今日は翔ちゃんのお誕生日の日。
…日が変わる瞬間におめでとうって
言うプランも、台無しだった。



「…どこで 誕生日迎えたんだろ…」

「ちょうど…カズが イ  ク 頃じゃない?」

「…もうっ。」

「いいじゃん。」



翔ちゃんから
朝の キス が 降ってくる。



「カズ?」

「…何?」

「朝だけど、いい?誕生日だし。」

「…翔ちゃん…カズお腹すいた…」

「んー。俺の… 飲んでいいから、ね?」

「…ね?じゃない…」





また 翔ちゃんから 愛されて…
夢 に 引き込まれ そうに なりながら

まだ言ってない「おめでとう」を
いつ 伝えようかなって
…頭を過ぎっていたりして。




翔ちゃん
お誕生日おめでとう。

これからもずっと、一緒に過ごしていこうね。




・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚


始めるのが遅すぎましたな。


何はともあれ。


櫻井の翔氏。
37回目の誕生日、おめでとうございます。





…いやだから…
写真のチョイスさぁ…




このお話は発表前に
あげるつもりでしたが。
まぁ、終わってないのもなんだから
お届けしますよー。



空気読めなくてごめんなさい。