義父母の睡眠薬ゾルピデム5mg錠(マイスリーのジェネリック)の断薬から、
義母は5か月ほど、義父は3ヶ月と10日経ちました。
義母は大体眠れているようだし、体調の変化は余りないようです。
ただ、物忘れは多くなっているとの事です。
義父は、膝とももの裏の痛みがありましたが、
大分回復しているようだ、とのこと。
昨日、一昨日は余り痛みがなかったと。
まだ長く続いてるわけでは無いのでまだ様子見ですが、
ももの裏の痛みが減ったと言うのは初めて聞いたので、
断薬から時間が経ったことからの回復だったら嬉しいです !
もしこのまま膝とももの裏の痛みが良くなるならば、
薬を飲んでいた時から(薬を飲み出してから3ヶ月後くらいから出現)
ずっと続いていたその痛みは、やっぱり常用量離脱症状だったという事になり、
いまその離脱症状が回復してきているという事になります。
1/10から減薬を始めて7/3に断薬、
ゾルピデム5mg錠を6ヶ月弱かけてゆっくり減薬、断薬し、
断薬後3ヶ月と10日時点で脚の痛みの離脱症状が回復し始めている、
ということになります。
傷みがこのまま回復しますように
どれくらい続けて痛みが出なくて歩いてられる? と聞いたら、
もう大分長い距離歩いていられるようになったという事でした。
ただ、足の先、指の辺りの痺れというか感覚が無いのは変わらないそうです。
少し前に夫が、足の痺れをとる体操などの本から
効果がありそうなところをコピーして送りました。
効果があるといいんですが。
ただ父は、少し寝にくいことは寝にくいようです。
偽薬に関してですが、
父は、母には話さずに、そのまま睡眠サプリとして飲んでもらうようです。
今の状態で母は大体眠れているようだ、ということなので。
睡眠サプリを飲んで寝るのが習慣になっているのでしょう。
義父は、最近はもう飲まなくなったと言ってました。
偽薬とばらしてからもしばらく飲んだり飲まなかったりしていましたが。
でも、あれが偽物のサプリだと聞かない方が良かった、と言ってます。
そのことを聞く前は、飲んだら眠れるような気がしていた、
と言ってました。
プラセボ効果があったという事ですね。
偽薬だと聞いてからは効かなくなったと。
なので、母には今からこれが偽薬だと話してもし眠れなくなったら、
その方が厄介だと思っているでしょう。
それでいいです。
義父母は今まで寝る前に半錠ずつ飲んでいました。
一箱30錠で二人で毎日飲んだとしてもひと月もっていました。
しかし、これからは、一錠当りの価格が1/5くらいの
袋に200錠入ったものを送ろうと思います。
今迄は偽薬だと隠していたので、
外箱に「プラセプラス」とか「プラセボ製薬」とか書かれたものは
プラセボだとばれるかもしれず送れないので、
シート状の包装の、一箱30錠入りのものを
一旦うちに送ってもらってから、外箱を外して銀紙の袋にシートが入った状態で
義父母のもとに送っていました。
しかし、義父には偽薬だと話したので、袋に直接ざらざらと錠剤が入っていて
その袋に商品名、「プラセプラス」と書かれたものでも大丈夫になったからです。
いつも父が半錠に割ってから母に渡しているので、
母に偽薬だと気づかれることは無いと思います。
結果として我が家は、義父母の減薬に際して、
プラセボにとても助けられました。
ゾルビデムが少なくなってきた際に
サプリを足すのではなく偽薬を試してみることを思いつき、
実際に実行してみて、本当に良かったです
身近な家族の減断薬サポートをするときには、
他の方もこの方法を試してみるのもアリではないでしょうか。