”痛みを是非取って欲しい!痛みを取りながら治療できますよー! | さくららかりん〜愛とヒーリングで運命は変わる✨

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GRACEのヒーリングのおかげで夫の死を乗り越え、心に愛と希望と未来を信じる力が復活しました。楽しくて喜びの未来に変えられる、何かヒントになるものをお届けできたら嬉しいです。
GRACE Healing School認定講師。名古屋市在住。


麻央さんの笑顔が

とっても嬉しいです。






海老蔵さんが1年かけて作った

酵素風呂。






わたしも

それだけの時間が欲しかったな〜。







麻央さんは

痛みに耐えている様子。





骨転移がありながら

麻薬系薬剤を

使用していないのですね…








麻薬系薬剤は

今はたくさんあります。





点滴や注射だけでなく

液状で甘く味付けされて

持ち運びも簡単な

頓服タイプもあります。
(オキシコンチンなど)







麻薬系薬剤は

健康な人が使うと

すごくテンションが上がって

中毒症状を起こしますが、

痛みが強い人は

普通の状態に戻るだけです。







薬の量をちゃんと見極めれば

普通の生活を普通にしているだけの

状態になります。







つまり、

最低量から少しずつ増やして

ちょうど痛みが消える量を

しっかり見極めれば

一日中ぼーっとしたり、

妄想妄言も出ません。








麻央さんが

骨転移の痛みを訴えているのに、

酵素風呂を出ただけで

痛みがぶり返したと言っているのに、

疼痛管理はどうなっているんだろう?







私の旦那さんの担当医師は

麻薬系薬剤を使用することを嫌がり、

「まだそんな痛みが出るはずない!」

と言い張りました。







旦那さんは絶望し、

「痛みに苦しみながら

俺は死ぬんだろ!」


とても荒れました。








ガンの痛みは

波がある痛みではなく

ずっと痛いそうです。






ずっと肉を

ペンチでねじられているほどの

痛みがあるそうです。





「1秒の休みもなく痛みが続く」


旦那さんは言ってました。








痛みを上手にコントロールして

治療を続けることも出来るはず。







私は

『疼痛ケア』という本を購入して

医師に見せて


「痛みを緩和させて欲しい。

本人が痛いと言っているのだから、

『精神的なものだ』

と言わず、

積極的に痛みをコントロールして欲しい。」



と、何度も訴えました。






それでも最初は

精神科の薬を幾つも処方され

旦那さんは一日中ぼーっとしたり

記憶障害が出たりしました。





それでも痛みが取れないと

やっと麻薬系薬剤の使用となるのですが、

当時の担当医(外科医)は

疼痛コントロールが

よくわかっていないようで

いきなり中程度の麻薬系薬剤を使用し、

旦那さんに副作用がでました。







で、

腹が立った私は

旦那さんを転院させました。







緩和ケアのある病院に頼み込んで

転院させました。







そこでは

上手に麻薬系薬剤を

コントロールしながら少しずつ使用し、

旦那さんは副作用に苦しむことなく

痛みも上手くコントロールして

短い時間でしたが

元気にしていました。






だから旦那さんも


「家に帰りたい。

家で闘病したい。」


と   

言えたんだと思う。






乳癌は

私の旦那さんに比べたら

とてもゆっくり進行するガンです。






だからこそ、

疼痛コントロールを上手くやって欲しい。





怖がることなく

専門医(緩和ケア担当医師)に相談して

QOLを上げて欲しいと思います。







麻央さん、

痛みを取りながら
治療できますよーー!!




ちなみに

私が読んだ本は

{EC8AE77F-B9D1-4F5C-9358-40AD38CA19B9}

こちらです。