テニス  カラオケ  テニス  カラオケ


近頃、「すごい」 「なかなかやるな」 と思った二人がいる。


一人は錦織圭。 この18歳は世界レベルのテニス大会に優勝という、すごいことをやってのけた。 こういうことが起こるのは、本人の才能、それを自由にやらせた親、目をかけてくれる指導者、バックアップするお金を出してくれる人、才能を育てるテニススクール、と何拍子も揃って初めてできることなのだ。 何拍子も揃わないと無理……。


そう思うと、かなり萎えてくるものもある(--)。 


誰にでもできることじゃないよ。




もう一人は、「初の黒人演歌歌手」、JERO。 この人については良くはわからなかったのだけど、話題になったおかげで少しづつ素性が知れてきた。 お祖母さんが日本人で演歌好きだった。 その影響で5、6歳から歌い始めた。 03年に演歌歌手を目指して来日。 05年におばあさんが他界。 そして今回、著名な作曲家、作詞家の作品でデビュー。 


来日してから5年もかかっているのでどうしていたのかと思ったら、「カラオケ大会などに出て…」 という記述があり、これは……と思った。 正攻法でやったんですな。 イロモノとして話題を作って売り込もうなんてかけらは微塵もなかったのだ! 黒人にはもともと歌のうまい人は多い……人種的に遺伝子がどうの……とか言ったらいけないのかな? カラオケ大会などでいい成績を収め、業界の目に留まり、レッスンを受けて、という、きちんとしたルートを辿ったわけなのね。 5年間もしっかりやったのだ。 そして日本語は流暢で、ていねいで。 



いやあ、すごいすごい。 


やる人はやるのだね。





がんばろう。